興福寺から東大寺まで大分時間がかかってしまいました。
奈良紀行2 興福寺と言えば・・・仏頭、阿修羅、五重塔
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ここのところ、色々な人に会う機会が多く、ゆっくりパソコンに向かう時間がありませんでした。
その上、月曜朝から寝違えたのか、体重かけて寝ていたのか左腕に違和感があったのが、徐々に痛みに変わり、火曜には力が入らないほどに。。。。使えなくなると左手のありがたみがよくわかりました。
湿布と十分な昼寝&睡眠(寝不足が続いていると自覚はあった)で復活し、今日ようやっとほぼ普通の状態に。。。。
体のメンテナンスが大切な季節、年齢を迎えているようです。
さて、沢山の鹿さんに出会いながら、途中、正倉院展が開催されている奈良国立博物館前を通り過ぎて、
東大寺に到着。
山門の額は、かの有名な聖武天皇の筆によるものとか。
美しい字です。
左右から身の引き締まるお出迎えを受けて、
門をくぐると広い境内。
この日は広い青い空に筋のような雲が美しく流れていて、大仏殿が益々美しく感じられました。
変わらぬ大仏様を目にして、なんだかほっとする。
昔の人たちもそうだったんじゃないかなあ。
変わっていく毎日の中で、いつも変わらずに迎えてくれる大仏様の存在は大きかった?
大仏様の両脇には
四天王たちも
大仏殿の中には、この大きな建物がどう作り直されたのか、サイズが時代によってどう違うのかなど詳しい説明書きがあったり、屋根の上に飾られている大きな甍が飾られていたり、祈りの場というだけでなく、見ごたえもあります。
子供たちで大人気の柱の穴くぐりは、コロナの影響で休止中でした。
二月堂や三月堂、法華堂などには今回は回らず、本殿だけをゆっくりお参りしました。
そして、宝物殿へ。
宝物殿の前には、大仏様の両手のレプリカが飾られています。この掌に乗ってみたい。
沢山の仏様にお会いして、穏やかに幸せな気分になったところで、
16時からは、楽しみにしていた初めての正倉院展。
元来た道を戻り、奈良国立博物館へ。
今年は1時間ごとに区切られた事前予約制で、既に沢山の方が並んで入場を待っていました。