『家守』 歌野晶午
家にまつわるホラー…ホラーとはちょっと違うかなぁ。連作ではない5つの短編で成っているので、読みやすいです。
ちょっとした勘違いが悲劇を招いたり良かれと思ったことが悲劇を生み出したり…生きている人の欲望がイチバン怖いってことでしょうか
5作品中、『埴生の宿』『鄙』が好きです。
ちなみに…『埴生の宿』は【世にも奇妙な物語】的で『鄙』は金田一耕助が出てきそうな感じです。
満足度:
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って誰が~?ww 私f^_^;
少しのズレで問題?事件?につながるって身近に起きそうな内容みたい
満足度〓4つ
おすすめランキングですの
最近、不在地主に代わって宅地を管理し、タウンマネジメントの役割も担うという新型の「家守」が注目されていますよね。
そんなことにも関係するお話なのかな~?
短編とのこと、読みやすそうですね!
悪魔が囁くというか…魔が差すというか…
そんな人間の弱いところが描かれていると思います。
星が4つなのは、結末が若干説明的な感じがしたから…厳しいのです
最後の話は世田谷の事件が挿入されているように思いました。
宅地の管理の仕方も時代とともに変わってきていますね。
他人とのつながりが希薄になってきているせいもあるんでしょうかね
結末がmariさん的にはしっくり来ない?
なんかそう言われると又 気になっちゃうなぁ
世田谷事件が関わっているとなると
やっぱり読んじゃうかも
前回、図書館に行ったときに借りようと思っていた本が全く見当たらなくて
何も借りないのは寂しいから…と借りてきた予定外の本なのです
全部が全部というわけではないのですが、短編ではなくて中篇ぐらいだと
しっくり来たのかなぁ。
急いでまとめてしまうのは、もったいない気がしましたよ
またdekochinさんの感想を聞かせてくださいね