今回のドラクエは面白そうですね~。
なんてったって、道を歩いてると、牛がいるもんね!
話しかけてみたら、なんとミルクをゲットだぜ(盗)!
さてさて、ドラクエも面白いでしょうが、そんな世間の波とは無関係に FF2 を楽しんでいる私。
本日は「しろい かめん」を取りに、フィン城地下へ挑みますよ、奥様。
しかし、その前に、フィン城のお宝をいただくことに致す。
たしか、結構良いアイテムが入っていたような…
と、早速宝箱を発見。Aボタンポチッとな。
レブナント×2
ガスト×3
ウホッ! いいゾンビ…
いやいやいや。これは何の罠だ。
フィン城を取り戻したのに、平然と現れるモンスター。
ここの人たちは、宝箱にモンスターが潜んでいても気づかないのか。
しかも宝物はポーション。いらないし。
さらにフィン城を徘徊すると、オーラのほんをゲット
しかし、マリアの魔法欄が厳しいので、売ることに。
さらに徘徊。
すると、隠し通路の奥に、部屋を発見。
こんなところに兵士までおります。
「ここのへやで そうびを ととのえていってください」
装備を整えていってください、って…そんなら、部屋を隠さないでいただきたい。
しかも、中には、おうごんのたて、おうごんのよろい、きんのむねあて、といった、
今、使わないと今後役にたたないアイテムばかり。
っていうか、盾と鎧は、カシュオーンの時点で手に入ったような…?
今使っても微妙だ。
しかし、この中でもきんのむねあてはイカすアイテムですよ。昔から大好きだ。
きんのむねあて は、おうごんのよろいより強く、ナイトのよろい並の防御力。
かつ、軽いので、殆ど回避力が下がらないし、
なおかつ、魔法を阻害しにくいので魔法使いにもOK。
さらに、おうごんのよろい と同じく、フィンの町に売っている。
その値段は、きんのむねあて1000ぎる、おうごんのよろい2500ぎる。
・
・
・
おうごんのよろい、ゴミじゃん。
存在価値が謎なんですけど!
きんのむねあても、ここで手に入れる前にフィンの町で全員ぶん買ってしまっていたので、非常にションモリ。
さて。
いよいよフィン城地下に突入ですよ。
ここでは、FF3における神魔法・ミニマムも上げることにする。
ま、1レベルだし、決まることはないと思うが…。
ダンジョンに入ってほどなくして、宝箱発見。むほほ。
さっそく手に入れようとするが…
「もちものが いっぱいで
これいじょう とることができない!」
あー。
ついに来てしまいましたね、アイテムがいっぱい状態。
このゲーム、とにかくアイテム欄がいっぱいになりがちで厳しいんですな。
さて、何を捨てるかね…
おっ、さっきゴミ宣言した「おうごんのよろい」を捨てればいいじゃないか。
売ればそれなりに儲かる金になるが、町まで戻るのも面倒だし捨ててしまおう。
いざ、宝箱ゲットだぜ!
たからばこ の なかから
ふく を てにいれた
もっとゴミじゃん!
その後も、ポーションとか、ナイフとか、続々と宝箱から出てくるゴミアイテムの数々。
アイテムを全回収するなという、お告げなんだろうか…。
さて、4~5フロアくらい降りて、ど緑な通路に差し掛かる。
なにやら水路がある。ここは下水道なのか?…深すぎるけど。
おっ、敵が出てきたぞ。
キラーマンティス×2
あー。
目が「怒ってる目」してますね。強そうですね。たぶん。
キラーマンティス>フリオニール>3かいヒット 160ダメージ
ぬぬん!中々やりおるな、こいつ!
今までの敵は、直接攻撃を避けきっていたというのに!
防御面も、ガイの攻撃は殆ど通じない。
あまつさえ、HPが1000近くあるタフガイだ。
さすが「怒ってる目」をしているだけはある。
…ていうか、このフロアこいつばっかり出てくるんですけど。
フリオニールと、レイラの姉御の攻撃だけがダメージ源なので、
いきおい、戦闘時間が長くなる。
ちょっと戦闘が長すぎるせいで、MPが尽きてきたな…。
しかし、やっぱりマリアの知性を保つためにも、「たたかう」を選ぶわけにはいかん!
てなわけで、このダンジョンで初エーテルを使う。
これで少しでも魔法が使えればいいが…
マリア MP1→21
たった20しか回復しないのかYO!
2500ぎる もするのに、恐ろしいほどの回復効率。
なんですか、このボッタクり具合は!
しかし、これを超えるMP回復アイテムといえばエリクシャー(50000ぎる)のみ。
なんという独占市場だろうか。
さらに次の階。
宝箱からブラッドソード入手。
ブラッドソードか…本当に血塗られた武器である。裏ワザが。
これはもう、試し斬りするまでもなく封印の方向で。
ああ、アイテム欄が(略)。
宝箱を開けるときに敵(スペクターとか)がたくさん出てきたけど、へっちゃらへー でしたよ。
スリプルとかを連発され、前衛が寝たりもしたけど、
バスナを上げているパーティをなめてはいかんですよ。バスナ全体がけでサクッと治す。
いやあ、こういうマイナーな魔法を有効活用するのもFF2の醍醐味ですなあ。
と思うんですが、君はどうカナ!?
なんて読者に問いかけつつ、次に現れた敵は
オーガメイジ とか アダマンタイマイ とか出てきましたよ。
いつの敵だよ。
と、ここで修行のために使い続けてきたミニマムが、
いまやザコになったためか、魔法防御が低いであろうアダマンタイマイに初成功!
赤ピンクの煙がアダマンタイマイを包み込む。
ブモモモモ~(ミニマム音)
煙の後には、ちょこまかと逃げていく小人。
「ちいさくなった!?」
いやいやいやいや! 小さくなった!? どころじゃないって!
亀が人間に進化してますがな!
なんていう突っ込みはFF3でもっと沢山やっているだろうから、しないッスよ。
それよりも、アダマンタイマイ(緑)にかけたら、緑の小人になり、
オーガメイジ(青)にかけたら、青の小人になるなど、
微妙に芸コマ。
いや、芸が細かい上に、この煙と音が「変身しました~」という雰囲気をにじませていて、
なんか使ってて楽しいよ、この魔法。ヤバイ。はまるね。
トードもこんな感じなんだろうか。
ついでに、魔法レベルが2にあがった。よしよし。
ミニマムが効きまくる上に、ガイでも大活躍できるので、サクサクと切り進めるフロア。
キラーマンティスの階とは大違いだ。
次の階。って、まだ終わらんのか、長いな!
エーテルも使い切りそうですよ!
ちょっとケチっていこう。
しかしまあ、これまでグリーン系の配色だったダンジョンが、いきなりなんかヤバゲな配色になりましたよ。
このファミコン独特の「ダンジョンの雰囲気が変化しましたよー」的表現。
最下層の予感を隠しきれません。
ようやく終わるのかと思っていると…
おおっと! 進行方向上、
いかにも取ってくださいと言わんばかりの位置に宝箱が!
カシュオーン城の時にも、こんなことがあったぞ!
あやしい。(毒鬼醜造)
しかし、やはりこれは取らずにはいられないのである。
これも いきものの サガなのか…。
昔ジャンプで連載されてた「ついでに とんちんかん」のキャラ、「毒鬼 醜造」の親父は
「毒鬼 悪造」と言いますが、
そのさらに親父は「毒鬼 極悪造」と言うのですよ。
もはや人間の名前ではないですね。
いや、関係ないんですが。何となく思い出したんで。
で、中身は…オリハルコン。
おうじゃのけん が作れるわけではない。
単なるナイフです。
レイラの姉御をナイフ使いに育てている方にとっては良いかもしれないが、今回はいらんな…
そして宝箱に敵がいた。まあどうせ大した敵じゃなかろう…
ゴーギマイラ×3
でたーーーー!
今までで最大の文字サイズで↑を書いたが、それだけビビりましたよ。
こいつはキマイラなんかとは比べ物にならないほど恐ろしい。
キマイラの強化版ではあるのだが、
ゴーッっていう擬音が余りにも凄すぎて
ゴーキマイラ じゃなくて、ゴーギマイラになってしまっている、
とにかく、それだけ恐ろしい敵なのである。
そう、
「くさいいき」
の初の使い手なのである!
え?
くさいいきって、
眠ったり?
マヒしたり?
混乱したり?
甘い、甘いですぜ、それは後期FFのくさいいき。
だいたいにして、この頃のモルボルは、くさいいきを吐かないのです。
くさいいきの専売特許は、この ゴーギマイラ にある。
そして、この頃のくさいいきは
「石化」
これ一つ!
けっこう確率高い!
しかも全体攻撃!
これをやられて、一瞬で全滅というのは、FF2の日常茶飯事である。
いや、日常茶飯事というのは少し言いすぎだが、とにかく、それだけヤヴァイ敵なのだ。
とにかく、こんな長いダンジョンをやりなおしなんて、たまったもんではない。
早期決戦せねば。
バーサクや、長らく使ってなかった攻撃黒魔法を駆使して、まず一個撃破…
って、早速くさいいきキターァ!!
フリオニール、石化!
レイラの姉御、石化!
まじかよ!
現時点で一番攻撃力が無いガイ(回避はあるが)と、直接攻撃ができないマリアが残ってしまった!
幸い、マリアがこのダンジョンの道中で エスナ6 になったが…
(エスナ5Lvで移動中の石化治療可能、エスナ6Lvで戦闘中の石化治療可能)
使えるチャンス、あるのか?
このパーティ、フリオニールとガイは、やたらめったら素早く、敵より早く動けるが、
マリアとレイラの姉御は、必ず敵の後に行動するくらい、素早さが低い。
しかも、エーテルをケチってしまっていたため、6レベルのエスナを使うだけのMPが無い。
万が一の時のために、エーテルを装備しているが…使うためには勿論、1ターンかかる。
使えれば、フリオニールにすでにバーサクがかかっているので、勝機があるけど…
最低2ターンは、攻撃、場合によっては くさいいき を防がなくてはいけない。
しかも敵は2匹残っている。
かといって、ガイだけで倒す=オーガキラーの封印は解きたくないし…
くさいいき さえ、もう一度来なければ…うーん…
オーガキラーは使いたくないが…
なんて悩んでガイのアイテム欄を見ていると…
おおっ!?!?
ガイが偶然にもねむりそうを装備している!
この、普通のプレイならまず使わないようなアイテムに勝機をかける!
というよりむしろ、かけるしかないだろう!
ガイは敵より早く動ける! だから、これで眠らせて…
ガイ>ゴーギマイラ>スリプル16
ねむった
ガイ>ゴーギマイラ>スリプル16
ねむった
よっし!ゴーギマイラ、2匹とも眠った!
マリア>エーテル
MPが かいふく!
MP回復!おお、なんか70も回復した!
戦闘中のほうが効果が高いのか?
そして、次ターン…
マリア>フリオニール>エスナ6
せきかが なおった
よしよしよしよしよし!
まさに危機一髪!
更に次ターン、ゴーギマイラが起きたが、幸いにも「ほのお」と直接攻撃。
あとは、フリオニールのウィングソードで残りを撃破だ!
ダメージは殆ど受けていないものの、
精神的にかなりキツイ戦いだった。辛勝!
いやー。ドキドキもんだった。
これ、道中にエスナが6に上がってなかったら全滅だった。
そして、たまたまガイが ねむりそう を装備していた為に時間を稼げた。
もっといえば、ヒルダを助けたとき、偶然にもデスフラワーと戦って、
さらに ねむりそう を落としたお陰で、それが出来た。
まさに、奇跡ですね!
これだから、FF2は面白いんですよ!
そして、しろいかめん入手。
いよいよ次はミシディア、
ようやくホーリー&オーガキラー解禁ですよ!