
本日、珍しくはやく仕事から帰ったので
「名探偵コナン」でも見るかー!とか思ってテレビをつけたら、
「ヤッターマン」がやってました。
うほっ、これは懐かしい。
なんて思って、見入ってしまっていたら…
そしたらば、
ドロンジョ様が秋葉原でツンデレカフェを開店してたよ!
緑髪ツインテールでメイドの格好してましたよ!
時代は変わったのか…。
ていうか、ドロンジョ様とか、あとは藤子不二雄キャラみたいな、
古典(?)の強気キャラは、ツンデレ態度(≒ベタな照れ隠し)の規範、原型だろうし、
ドロンジョ様にそういうことを言わせるっていうのはもう、
サザエさんとかに
「私たちって海に関係する名前なのよねー」
「さよう」
というような会話をさせてしまうようなモンではないのか。
それはどうなのか。
そもそもツンデレとは唐突にやられても仕方が無く、
そんな態度をとるまでの過程、人間関係や心理描写が重要であって(以下、割愛)
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しかしまあ、なんつうの、
ドロンジョ様にそういう態度をとられても、
のび太の声じゃあなぁ…。
…なんて言ってしまうのは、まだまだ修行が足りない証拠でしょうか。
いや、のび太=ドラえもんキャラが、
あまりにも印象が強すぎて、言い替えるなら国民的過ぎて、
なかなか、そのイメージが抜けないんですよね。
ですからね、かつて、「サクラ大戦」の桐島さんで、
クリリンの声じゃあなぁ…と思ったものなんですよ。
ファンの方には申し訳ないけれども。
いやでも、ドラえもんの声優陣も変わってしまったし、
そういうイメージもなくなっていってるのでしょうかね?
時代は変わったのか…。
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それはさておき、ゲームにおいても、
ドロンジョ様率いる「3悪」ネタは、ところどころで見かけますね。
何%くらい似せているかは、ゲームによってマチマチですが。

カプコンも…セガも、スクウェアも、とにかく各社っ…!
ドロンジョ様たち3悪をモチーフにしたキャラクターは、
時代を問わず出続けていますよね。
それだけ「おいしい」キャラ設定、
だと言うわけですね。
キャラ設定としてもおいしく、
元ネタを知っていることにより「ニヤリ」とできる点もオイシイ。
しかも、これをやっても文句を言われない点もオイシイ。
やりすぎると飽きるけど、
誰もが得するネタなんでしょう。
だからこそ、若い世代にも、
このオイシイ設定の「元ネタ」がわかるようにするためにも、
ヤッターマンは、基本は変えずとも、その時代に合わせ、
現代版にアレンジされているのかも知れませんね。
ドロンジョ様がツンデレとか言っちゃうのもやむなし、なのかっ…!
どうなんだとか、思うがっ…!
時代は変わったのか…。
そんなドロンジョ様と言えば、こんなフィギュアとか出てるんですね。
セクスィー過ぎるだろ、常識的に考えて…。
でものび太ボイスなんだよな…。
しゃべらなければ美人とはこのことなのかな…。
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ちなみに公式サイトによると、次回のヤッターマンは
“段ボール肉マン”のニュースを見て、自分たちでもこれは思いつかなかったと悔しがるドロンボー一味。さらなるインチキ肉マンを開発し商売を繰り広げる。
という あらすじらしいですね。
なんか今回といい、次回と言い、
題材がアレ過ぎるように感じるのは、
当方が何かに毒されているからでしょうか?
ああ、ちなみに、
主人公のヤッターマン(男)は、空気でしたよ!