M・吉田のブログ

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2日目(フィン~アルテア~パルム~ポフト~サラマンド)

2004-11-20 01:30:20 | FF2ピュアプレイ日記
いざ、フィンの町へ。
むちゃくちゃ警戒して言った割には、外と中と出る敵が同じなので、
何の苦も無く酒場まで到着。
しかし、この酒場…なんで、町の外周をまわらないと入れない位置にあるんだ。
わからない人の為に説明するなら、たいようのいしの在り処みたいな場所だ。
はっきりいって立地条件は最悪である。土地代が安いのか?
なんにせよ、こんな店、さぞかし寂れていることだろう。

と思ったら、これ以降出てくるどんな店よりも大盛況
世の中は何がおきるかわかりません。
かと思えば、帝国から街を取り返すと店がつぶれてます
世の中は何がおきるかわかりません。

あ、いや待て、よく見ると店の裏側は町の中に入っている。
わざと入り口を外に作ってあるのだ。
ということは、これは…ヤヴァイ店なんじゃなかろうか。
帝国連中だと利用していたけど、治安の良い(?)フィン王国下では
検挙されてしまっていた、と…
まあ、何も考えないで配置した線が一番濃厚ではあるが…。

肝心のスコット王子は、今ひとつ印象薄い。
一般兵と同じ風貌だし、キャラインパクトで弟に負けてますよ。

リングを手に入れ、それをゴードンに見せたりしつつ、
仲間ぶんのケアルや黒魔法を買い集めつつ、
ミンウを仲間にし、サラマンドに向かうことに。

この、サラマンドに向かうくだりで…ヒルダ王女とかの文章をじっくり読んでいたら、
結構、昭和ファンタジー好きには、追ってて面白い話をしている。
子供の頃は、これ、理解できんかったんだなあ…
ゲームとしては遊べたけどね。
今やると味わい深い。

サラマンドに行くためには、
パルムから船にのってポフトへ行けと。
って、パルムには用なしかよ!
単なる通過点ですか。

で、パルム。


「32ぎる でポフトまで つれていってやるぜ」


そういやあ、なんでFF2だけ、ギル(お金の単位)がひらがななんだ。
エリクサーが、エリクシャーになってるし。
まあいいや、乗るか。

って、32ぎるネエヨ!(貧)なんてこったい。
とりあえずミンウの杖を売って船代捻出。

つえ を売りに行く際、話しかけた町人。


かいぞく「ねーちゃん、おれと のまないかい?
マリア「やーね、もう!


なんだよ、この会話!
こっちが、やーね、もう!ですよ。
意味なさすぎ&セリフ回しがセンスありすぎですって!(ある意味)

しかも、普通に「海賊」って言ってるし!
この町は海賊が普通に歩いてるんだろうか。
海賊が横行してて良い国なのかここは。


で。杖を売ってサクサク進んだはいいものの、
ポフト途中でブリンク、レイズ、エスナなど、
今後必要っぽい魔法が多数あったので、
買うために資金稼ぎ兼レベルアップ。

ここで、ぷち発見。というか、前から知っていたわけではあるが…
ゴブリンガードがかなり金をもっているので、
ゴブリンガードが出そうなエリアを集中してうろうろすることに。
ガードでなくても、普通のゴブリンも金を持っているので、
多数出たら、逃げられる前に全体魔法で撃破。
1回で200以上金かせげてウマウマ、ですよ。
所詮、今だけのウマウマではありますが。

逆にソルジャーは金を持ってないので(人間のくせに)消化試合。
っていうか、
ホーネット(ザコ蜂HP6)と同じくらいしか金を持ってない帝国兵
って、なんなんだ。

というわけで、昨日の戦果。
そろそろセミテの滝に挑戦してもいい頃…かな?


フリオニール
HP約120 MP約20
剣2→3 ケアル1→2

マリア
HP約110 MP約30
弓1→2 ケアル2 ブリザド1→2 ブリンク0→2
エスナ0→1 レイズ0→1

ガイ
HP約160 MP約20
斧2→3 ケアル0→1

ミンウ
つえ1  すで1→2


後ろに下げて徒手空拳させてたら、
ミンウの素手レベルがあがってしまった!
ヨーゼフもびっくり!
もはや杖使うより強いだろう。
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1日目(アルテア~ガテア)

2004-11-19 00:33:21 | FF2ピュアプレイ日記
まずゲーム開始直後、名前を付けるのにすごい悩んだ。
ご存知のとおり(?)デフォルトの名前は

フリオニール
レオンハルト
マリア
ガイ

だ。しかし!
何周目のプレイだか忘れたものの、
昔、最後にやったパーティの名前でやろうか悩んだのだ。
そう、もう変えられない名前…だからこそ、これは重要だ。
当時の名前というのは、十字キーとAボタンを無茶苦茶に押して決めた名前なのである。
なんじゃそりゃ、と思うかもしれないが、
なんというか、個人的に、あまりに強烈なインパクトの名前であったため、
データが残っていない今でも一字と違わず覚えているのだ。
その名前が、↓だ!

フリオニール → あみぷぺぞの
レオンハルト → じだらめぺ
マリア    → びりめよぽぢ
ガイ     → きかえぬんぎ

見よ!このファニーな響きを!
まさに異世界の言語であるかのようだ!
奇跡的に、すべてひらがなというのも高ポイントだ。
これで、話のマジシーンで語るのである。

びりめよぽぢ「あみぷぺぞの!いきてたのね… わたし…グスン

グスンじゃないっての!

「た、たいへんです! ダークナイトの じだらめぺ がこうていに…グフッ

名前の方が大変だろ!

とまあ、他にも見所満点な展開を繰り広げる面白ストーリーになるのである。
なんていうか、いかにも子供っぽい笑いだなあ。

って、こんなことしてたらピュアプレイじゃないって!
大体、ストーリーを味わうと言う目的も見失ってしまうではないか。
やれやれ。
あくまで個人的においしい名前ではあったものの、仕方なくデフォルト名で開始する。
そう、これこそがピュアプレイだ。



っていうか、ゲーム本編に入る前からなにやってんでしょうね。
もう真面目に読もうとしていた人はとっくに別サイト行ってますね。

さて、ストーリー本編。
わりかし好ましいストーリーでゲームが進みます。
んん、ストーリーというよりも、これは節々のやりとりでしょうな。
ファミコンの表現能力の乏しさをなんとか(表現能力の低いFF式表示方法の)文章で補っている。
その「がんばり」が高く映っているのかもしれないけど。
でも、ファンタジーを意識した近年のゲームよりもずっとファンタジーっぽさが出てるとは思うなあ。
キャラクターとしては、ゴードンが好きだ。ウジウジしててイイネ!
ここまでで一番キャラ出てる気がする。


で、ストーリーはこのへんにしておいて…。
実際のゲームシステムの核たる、戦闘へ。フィールドへ。

今回のプレイで大事だと思うのは、パーティアタックがないゆえに、
「レベルアップ」(レベル制ではないが、便宜上こう呼ぶことに)が大切だと思う。
まあ、延々上げ続けるのは性に合わないし飽きるので、
適度に切り上げて進む方針。努力は嫌いなんで。

あと、FF2の研究サイトによると、このゲームってば防御力よりも回避力が大事らしい。
そんなわけで、全員回避力重視で挑むために、鎧は全部解除、ガイにも盾を装備させる。
マリアは弓を装備しているが、前述のレベルアップのため、前列にしてHPを上げることに。
ケアルを覚えさせ、MPを上げながらがんばらせよう。

にしても、最初は金がないなあ…
ケアルとバックラーを買ったら、鎧とかを売ってもヒィヒィいってしまう財政。
ちょっと、多く買うんだから、たまにはふくびきけんでもオマケしてくださいよ!

まあ、ふくびきじょの無い世界でそんなことを言ってても仕方ない。
ふっ、世間の風は冷たいぜ…。

とりあえず、町の周囲をうろうろして(不審者のようだ)、
たしか、ゴブリンが結構金を持ってたよな~と思い出しつつ、
お金を稼ぎながらレベルアップ。

当面の目的地であるフィンの町まではガテアから結構歩くため、
相応の強さが必要と思われる(と、ヒルダ王女とか、変な爺さんが言ってた)。
ため、十分にあげておこう。

そんなこんなで、

フリオニール 剣1→2 HP約50
マリア    ケアル1 HP約50 MP約20
ガイ     斧1→2 HP約80


まで上げました。

…上げすぎか…?

まあ、割と苦労せずに上がったので(もちろんパーティアタックやABキャンセルなし)、
これはこれで良しとしておきましょう。
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0日目

2004-11-18 01:42:58 | FF2ピュアプレイ日記
ブームに流され、ブログをはじめてみることにしました。
とはいえ、毎日変わり映えのしない生活を送っているもので、
書くネタに困る始末。
そういうわけで、

ファイナルファンタジー2・ピュアプレイ日記

をつけていくことに大決定です。
私をご存知の方から言わせれば
「なんでFF2やねん!?」
とツッコミが入りそうなものではありますが、
このゲームは色々と思い入れがあるものでして。
なんと言っても最初にクリアしたRPGですから!
スーパーマリオブラザーズ以外で最初にクリアしたゲームでもあります。
マジです。
ああ、ちなみに、ちょっと前にアドバンスで出たあれとは違います。
もちろんファミコン版ですよ!

で。
何がピュアプレイなのかと言うと、
色々と裏ワザとかが豊富なこのゲームですが、

・パーティアタック不使用
・裏ワザ(本装備やブラッドソードとか)不使用
・ノーリセット

で行きたいと思います。
FF2は普通にやっても、本当にキツイゲームだったのか?
という実践確認でもあります。
FF2研究の各種サイトによれば、パーティアタックはしない方がよいとかどうとか…
まあ、なんというか、誰が言い出したのか、どこの雑誌が書いたのか、
もはやパーティアタックするのが当然的な風潮が、私にも、周囲環境にも漂っていたので、
そうすることになんの疑いもなかったんですね。子供の頃って。

あと、FF1も特にそうだと思っているんですが、
プレイした頃は子供でよくわかってなかったものの、
実はファンタジー好きには非常に好ましいシナリオだったのでは?という仮定から、
再度シナリオも噛みしめていきたいと思います。
(昭和~平成期に流行したファンタジーブームに懐古の念を抱きつつ。
 …昨今使われる言葉で表すなら激痛なモノも多々あったような気もしますが)

後半、徐々に馴れ馴れしい言葉遣いになりつつ。
毎日、少しずつ進めていこうと思います。
コメント (2)
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