Wind of Mind

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歌謡曲編:尾崎紀世彦

2006年05月15日 | 邦楽のルーツ
さて、小学校の頃大ファンだったキーヨ(尾崎紀世彦の愛称)の登場です。
なんと、この人GS出身なんですよね~ザ・ワンダース。その頃から歌唱力には定評があったそうです、全く知りませんが。。。
私的にはなんといっても「また逢う日まで」ですね。
布施明がちょっと陰のあるヨーロピアン系だとするとキーヨは明るいラテン系という感じがします。
この曲は、圧倒的な歌唱力というのか、聞いていて実にすっきりする歌です。
歌詞もメロディもわかりやすく、覚えやすい。阿久悠、筒見京平のまさにこれが歌謡曲という感じの歌でした。
この曲で71年のレコード大賞を受賞、これが、デビューして2作目。
次の「さよならをもう一度」はスケールの大きい、いいバラードでしたが、その後の「愛する人は一人」などは曲調も暗く、メロディも難しいアップテンポの曲でした。
あまりに早く歌謡界の頂点を極めてしまったせいか、私も何か物足りない感じがしました。
ある時期、曲に恵まれないというのは布施明にも通じるところがあると思います。
ただ、スバル「レオーネ」のCMソングは明るいいい曲だったと思いますが、レコードにならなかったのかな?LPに入っているのかもしれませんが。。。
私の記憶もこの頃から曖昧で、「こころの炎燃やしただけで」も何かのCMに使われていたような気もしますし、久々に初期のキーヨらしい曲だった「二人は若かった」はもっと後のような気がしますが、2曲とも72年のリリース。これもヒットにはなりませんでした。
しかし、「こころの炎燃やしただけで」のB面「ゴッドファーザー愛のテーマが」期せずして?大ヒット!その後は「5月のバラ」(77)、「Summer Love」(87、曲は井上大輔)と大人のメロウなLOVE SONGを聞かせてくれました。
私にとって忘れられないのは94年頃の番組「夜もヒッパレ」に出演して、ミスチルなど新しいアーティストたちの歌を歌ったことでした。キーヨが歌うと同じ曲がまるで別物に聞こえ、新鮮で解かり易く、自分が歌うのにも大変参考になりました。
ミスチルのほかにもスピッツやサザンなども歌っていましたが、やはり印象に残っているのはミスチルの「イノセント・ワールド」です。
豪快かつ繊細な歌と長いモミアゲと彫りの深いマスク、小学校の頃その男らしさに憧れました。最近、本人が、「また逢う日まで」この曲は化け物ですね。とテレビで話しておりましたが、歌えば歌うほど難しい曲だそうです。私も苦手な曲です(苦笑)シンプルな曲だけに難しいのだと思います。

うるとら解析

2006年05月15日 | Coffee Break
ある方から、成分解析機を教えてもらいました
試しに、ウルトラシリーズバージョンを作ってみました。
これです。どうぞやってみてください!
 ↓
http://seibun.nosv.org/maker.php/M78a/
なお、私の知っているものが中心ですのでその辺はご理解ください。
ちなみに私は

サミーの67%はナメゴンで出来ています
サミーの16%はウルトラマンメビウスで出来ています
サミーの6%はアントラーで出来ています
サミーの6%はアストラで出来ています
サミーの5%はアンノンで出来ています

海水が苦手。。。