Wind of Mind

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自作の音楽や美味しいものなど気ままにアップしていきます!^^ゞ

ジャガ辛

2006年05月20日 | 食道楽
というのかどうか判りませんが、ふかしたジャガイモと塩辛を一緒に食べると美味しいという話。
今日両方ともあったので造ってみました。
結構美味しいです!

ジンギスカンにはベルのタレ

2006年05月20日 | 食道楽
これが噂のベルのタレです。(写真右)
子供の頃から、ジンギスカンにはベルのタレで育った北海道人は多く、ちょっとした合言葉のようにもなっています。
数年前に知人からソラチのタレ(写真左)を教えてもらい、最近はベルトソラチをブレンドして使っております。
ジンギスカンマニアの間ではこのブレンドがベストとも言われてれいるとかいないとか。。。
しかし今日のご飯は美味い。。。(独り言)

フォーク編:井上陽水(氷の世界・断絶)

2006年05月20日 | 邦楽のルーツ
大ヒットアルバム「氷の世界」に行く前に...「センチメンタル」に陽水の手書きの歌詞カードと一緒にメッセージ文が掲載されていたと思います。
その中で、印象に残っているのは「僕は不器用なので、結婚式で指輪の交換なんかすると、緊張して指輪を落としてしまってその指輪を探しているうちに結婚式が終わってしまうんじゃないかと真剣に考えることがある」というような一節があったような気がします。
ちょっと記憶違いかもしれませんが、当時、意外で、こんなことを書く陽水がとても身近に感じたものです。
「氷の世界」は大ヒットした「心もよう」よりも、オープニングの「あかずの踏み切り」から「はじまり」そして「帰れない二人」へと続く構成が私的に圧巻!
この辺が陽水の第一次ピークだと思います。
私的に好きなのは「帰れない二人」「チエちゃん」「待ちぼうけ」「Fun」かな。
全体的に「センチメンタル」よりも洗練されている印象を受けるのは、海外でのレコーディング、外国人アーティストの起用などが影響していると思われます。
そして、元々ロックっほい感性を持っていた陽水がその色を出し始めたアルバムでもあるのではないかと思います。最初の三曲はビートルズの影響も感じられるような構成で、さらに、当時同じ事務所だったRCサクセションの忌野清志郎との共作「帰れない二人」「待ちぼうけ」はこのアルバムで重要な位置を占めていると思います。いずれにしても、すばらしいアルバムですね。

陽水としてのデビュー作「断絶」は私は後から聴きます。
地味ながら、いい曲が揃っていて好きなアルバムです。
「人生が二度あれば」「愛は君」「限りない欲望」「断絶」そして「傘がない」。
まだ初々しい、感情むき出しで歌う陽水がここにいます。
「断絶」「センチメンタル」「氷の世界」この三部作が私にとっての陽水の全てといっても過言ではありません。
後に、陽水自身が好きなのは「白い船」だという話を聞いて、作者にしかわからない評価?確かにいい曲ですが、聴く方と作る方の感覚の違いを感じました。

あ、それから忘れてはいけないのが星勝さんの存在!陽水には欠かせない存在ですね。
そして、陽水は拓郎、泉谷、小室と中心になってフォーライフ・レコードへと時代は進んでいきます。