Wind of Mind

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ロック編:ザ・ビートルズ(4)中期について

2006年05月27日 | 洋楽のルーツ
赤いベストアルバムを買ってみたものの、何か物足りない。
考えてみれば前回リストアップしたとおり、ベストに入ってない曲が結構良かったりするんですよね。結局は、前期も集めてしまうんですが、それはCDになってからの話で、それまでは友人から借りたり、ラジオから録ったりしてビートルズのカセットを作ったものでした。
さて、後期ビートルズの曲は、ますます洗練されまさに名曲の洪水のような時代だったと思います。
今回、赤・青のベスト盤の話から入ったので前期・後期と分けてしまいました(前期は「リボルバー」まで)が、正確に言えば「リボルバー」「サージェントペパーズ...」「ホワイトアルバム」は中期、さらに「リボルバー」の前の「ラバーソウル」は前期と中期の中間に位置づけられるというのが、一般的な見解のようです。
「ラバーソウル」ではジョージがインドのシタールという楽器を導入し、「リボルバー」では最新のレコーディング技術を駆使しての曲作りがなされたため、スタジオで出す音をステージで再現することは不可能になってしまい、「リボルバー」のなかの曲では「ペイパー・バック・ライター」以外の曲をステージで披露することなくコンサート活動を中止してしまうのでした。
私はどうも、このシタールという楽器の音が好きになれませんでした。(苦笑)
ジョージももっといい曲かけるのにシタールを使うとこの音にあった曲になってしまうんだなあ。と、よく思ったものでした。

ウルトラの思い出

2006年05月27日 | 怪獣館
我が家には子供の頃の絵本や怪獣本がわずかながら残っています。
この怪獣大百科は私の子供の頃の1番のお気に入りでした。
何回も読んでいるうちにバラバラになってしまいましたが、おじいちゃんがタコ糸のような紐でしっかり直してくれました。
これを見るたびにおじいちゃんの事を思い出します。
ただ、正直、紐を通すのに本に穴をあけられるのは嫌でしたが(苦笑)今になってみれば、しっかり製本されていたから、無事にとっておけたのだと思います。
昔はこんな怪獣の本はあまり買ってもらえなかったし、祖父がそのような人でしたので自然と物を大事にする習慣がついたのでしょう。かろうじて、付録のソノシートも残っております。
実家をたたむときも、これだけは捨てられないととって置いた数少ないものの一つです。
しかし、今思えばもっととって置けばよかったな~と思うものがたくさんあります。考えてみれば、ほんの6,7年前まではあったんですよね~
タイムマシンがあれば処分する前の日にあの暑い夏の日に戻りたいです。