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大学時代:グリーと酒とバラの日々!?

2006年11月07日 | 音楽のルーツ
練習は週1回木曜日だったかな、指揮者を中心に行われます。
指揮者はグリーのメンバーから選ばれた学生指揮者が正指揮者、副指揮者と2人。
そしてF女子大学からO先生を客演指揮者として招いていました。O先生は我々グリーのボイストレーナーも担当していました。
先生のボイトレ(ボイストレーニング)はなかなかで、素人同然の我々を根気強く指導してくれました。お蔭様で我々も4年間でなんとかグリーに見えるようになったと思います。
私の声は、合唱では芯になる声ではなく他人の声に吸収されるというか、同化しやすい声なので合唱向きではありました。
しかし、1~2年の頃はまだフォークに未練があり、グリーの練習もサボりがち。今思えば練習もその場限りで気持ちが入っていなかったので上手くなる筈がありませんでした。

練習の合間に各女子短大と合コンがセットされます。
え~と、札幌の女性合唱団はF・S・Oの3つの短大とS大あとK大にもあったかな~
まあ、コンパは主に3つの短大とやるのが通常でした。
初めての合コンは今でも覚えていますね~
1年目はみんなドキドキもので、何を話せばいいのか。おろおろ・・・
先輩たちはニコニコ。

初めての合コンは話が途切れるとタバコでごまかし、酒もまだあまり飲めなかったし、面白い話ができるタイプでもないので特に仲良くなった人もなく。。。
確か2次会にもほとんど誰も流れずあっけなく終わったような覚えがあります。
先輩達の不満はセットした渉外マネージャーに向けられていたのを思い出します。
あとから聴いた話ではO先生も自分の部員の付き合いの悪さを少々気にしていたとか・・・
まあ、先生にしてみればうちのグリーは客指揮とボイトレを担当しているいわば兄妹のような合唱団なので気を使っていたのでしょう。しかし、それだけ我々に魅力がなかったのでしょう。個人的にうまくやってる奴はいたようですが。。。

団としての合コンは前述の3短大プラスアルファですが、その間に先輩からパートコンパをセットしろという命令が下されます。まったく無茶な。
私も数少ないコネ?を使い、なんとかS短大とセットしたことがあります。
こうして、歌の練習の合間に酒とバラの日々?が始まったのでした。