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太秦の古墳群!

2014年05月08日 | 京都で遊ぶ
地下鉄 「太秦天神川」 駅から、それほど遠い距離ではありません。
住宅街を進むと、突然、現れます。



「伯清稲荷大神・白徳稲荷大神・白龍稲荷大神」と、鳥居に掲げられています。
古墳ですが、神社??になっています。

鳥居を潜り、石段を登ると正面に建物があります。
右に通路が続いています。



どうやら、1周できるようです。



6世紀前半に作られたものだと、推定されています。
やはり、秦氏一族の墓と思われています。

古墳を1周し、建物に戻って来ました。その、右手に石室があります。



石室の奥には、伯清大神が祭られていました。



そして、建物を回り込み、スタート地点に戻りました。



建物の前で、あちこち見ていると中から、声を掛けられました。

入り口を入って左側に、もう一つ石室があるので、それも見せてくれました。



なんと!石室が2つある古墳でした。いずれも、横穴式石室の前方後円墳です。

明治20年に発掘がおこなわれ、400点あまりの副葬品が出土したそうです。

「記帳してください。」と言われたので、記入いたしました。
でも、見学は無料です。



ネットから、衛星写真を拝借。。。本当に住宅街にあることが分かります。



以前、蛇塚古墳を訪れましたが、やはりこの辺り、おもしろいです。

御所シリーズ? 閑院宮邸跡!

2014年05月08日 | 京都で遊ぶ
シリーズ化をするつもりは無かったのですが、
前回訪問した「捨翠亭」から、すぐ近くにある、閑院宮跡を訪れました。



京都御苑利用ガイドに、閑院宮跡が次のように紹介されています。

  『 閑院宮家は、見宮家・宮家・栖川宮家と並ぶ江戸時代の四親王家のひとつです。
    東山天皇の皇子、直仁親王を始祖として1710年に創立されました。

    創建当初の建物は天明の大火(1788年)で焼失しています。
    この場所が閑院宮家の邸宅として使用されたのは、同宮家が東京に移った明治10年までで、
    その後は華族会館や裁判所として利用され、明治16年に旧宮内庁京都支庁が設置された際に、現在の建物に新築されました。』




無料で見学できます。



建物が、中心の庭を囲むように建てられています。





建物の中では、御苑の自然や歴史について、写真などで展示されています。



僕ぐらいの年代だと、懐かしい雰囲気。落ち着きます。





意外と訪れる人は少なく、落ち着いた雰囲気でゆっくり見学できます。