新宿鮫

先日、アマゾンで新宿鮫Ⅺ　の暗約領域を購入しましたが、読み終わってしまいました。

前回のⅩ　絆回廊から８年経っていましたので、次回作はあと何年先か？

待ち遠しい限りです。

そこで、第一巻の新宿鮫から、読み返してみました。

私が、新宿鮫にはまったのは、お恥ずかしい話、震災の年２０１１年８月ごろからです。

今日で、Ⅸ巻目の狼花まで読み終わってしまいました。

明日からは、文庫本ではなくハードカバー刊になります。

私が一番好きな作品は、Ⅷの風化水脈です。

新宿の昔が楽しめます。

若い方は、淀橋浄水場なんて知らないかもしれません。

私も、リアルタイムでは知りませんでした。

そして、あの辺に池があったことも、、、、。

死蝋なんてものも、、、。

ここまで２度読みましたが、やはり私には、風化水脈が一番心に残りました。

ハードボイルド小説の中でも、警察小説という分野です。

警察内部の、知らないことが出てきます。

少しは、警察に興味を持つかもしれません。