今日は、魚のいない「鬼怒川水系」をアキラメ、年券を持っていない「粕尾川」に釣りに行く予定でしたが、
朝、起きたら雨、日釣り券を購入して雨脚が激しくなっても嫌なので、「鬼怒川水系」でお茶を濁そうかと。
アキラメムードで、荒川のキャッチアンドリリース区間に着いたのが、9時半。
もちろん川には、誰もいません。
魚もいません。
しばらく、待っても、魚がいませんのでライズもありません。
水温は12度。
ドライでたたき、ニンフも試し、まったく自信のないウエットまで流しました。
無反応。
せっかく、ウェイダーも履いたし、もったいないので上流部「東荒川」に。
2週間前、フライマンがシツコク粘っていた場所に移動しましたが、駐車場には2台の他県ナンバーの車がすでに駐車。
川まで下りてみました、どうやら先客さんは上流に行っているようで、例の場所は空いていました。
本日のタックルは、先日購入したティムコの「ブシュマスター7フィート3インチ 3番」
ラインは、「WF3F」
リーダーは12フィート7Xにティペット7X1.5メートル位
フライは、14番のスパークルダン
1投目、うまく流れに乗り、ドラッグも回避しきれいに流れました。
しかし、ポイントの水面は静まり返ったまま、目の前まで流れきったところで、フライに魚がアタック。
ライン処理が間に合わず、合わせができませんでした。
しかし、針がかりもしていませんので再アタックを期待して。フライを流すも無視され続けました。
ほかのポイントを流すも、無反応。
15分ぐらいすると、また、あの地点でライズ。
また、流すも無反応。
虫が飛んできたので、捕まえると黒い小さいカディス。
黒いカディスが無いので、ブラックパラシュートを流すも無反応。
気が付くと、上流からフライマンが下ってきましたが、私を発見し退散。
お昼になり、駐車場の車がすべて帰って行きました。
私も、川を離れ、駐車場でお湯を沸かし、カップラーメンをすすり、コーヒータイム。
1時間ほど場所を休ませて、再び入渓。
今度は、ライズなし。
しばらくすると、例の魚がまた1度だけライズ。
「ブラックパラシュート」から、私の自身針「スパークルダン」にまたチェンジ。
慎重に、ライズ地点の1.5メートル先に着水。
ライズ地点にフライが差し掛かると、魚がフライめがけて襲ってきました。
今度は、バシッと合わせると確かな手ごたえ。
イワナだと思っていたのですが、キリモミ状態。
手元に寄せると、23センチのきれいなヤマメでした。
写真を撮ろうとしたら、アキラメムードでの釣行なので、カメラ家に忘れてきていました。
仕方ないので、丁寧にリリース。
その後、この場所で1時間ほど粘りましたが、まったく反応なし。
あの1尾しかいないのでしょうか?
水温は、9度でした。