知行合一

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釣りには行けませんが、

2020-05-06 08:32:26 | タイイング

フライフィシングを初めて何年になるのか?

途中、10年ぐらいブランクがありましたが、その間、ロードバイクに乗ったり、オートバイに復帰したり

いろいろ楽しませてもらっていました。

フライフィシングの楽しさは、釣り場に出て魚を釣り上げることも、もちろん楽しいのですが、

私のように魚を釣ることが下手くそな釣り人にとって、釣りに行く前がまた楽しいのです。

それは、ほかの釣りでは経験できない準備。

仕掛けを作ることは、ほかの釣りでも味わえますが、フライ独特のお楽しみ。

それは、毛ばりを作る楽しみ、フライタイイングにあります。

最近では、フライをお店で購入する方も多いようですが、魅力が半減してしまいます。

もちろん、コマーシャルフライには良いところもあります、アメリカなどではコマーシャルフライを釣り場近くのショップで

購入することは、理にかなっていますが日本は国土も狭いですから、シーズンに出てくる虫も同じような虫がおおいようです。

 

前置きは、このぐらいにして、

先々月購入してきたのですが、なぜか使ったことのなかった

TIEMCOのシマザキ ハックルセパレーター なる商品を使用してみました。

この商品は、今まで、ハックルにするには不向き、または、使用しずらかった鳥の羽をパラパラにして、

ハックルに使えるようにする、使用しやすくする乳液状の液体です。

まあ、シマザキ商品なんで間違いはないし、おそらくもともとは、用途の違う商品をシマザキさんの目線で、フライに使用できないか?

発想したものと思います。

マルチグルーなどは、そのまま、違う用途?の商品を、小さなボトルに入れ換え、数倍の高値で販売しているようです。

もともとの商品を仕事で使用していたので、シマザキマルチグルーを購入してみて、驚いたことがありました。

同じじゃんこれ。

話は、戻ってハックルセパレーターなんですが、ギニアホールに塗り付けてウエットフライにハックリングしてみましたが、

さすがシマザキさんの製品です。

間違いなく、施した羽のほうが、きれいに巻けました。

パラパラ、まさにハックルって感じ。

タイイングの世界が広がります。

大げさかもしれませんが、使用する、購入する価値ありますよ。

お勧めします。

もう、使用してるよ。って声おおそうですが。

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