シェムリアップ死後の書🌴

憧れのパワースポット、シェムリアップで死後のことを考える日記。

鶴を十字磔(はりつけ)の刑でさらしものにしている、某売り出し中の中型ホテル

2016年05月02日 17時33分17秒 | 日記

今日は、売り出し中のホテルがあると言うので、見に行きました。3.2ミリオン$で、46室、国道6号から少し入ったところ。通訳氏によると、国道6号沿いは、1,000$平米なので、600$平米程度だろうということで、60M×80M=4800平米の敷地が2.88ミリオン$なので、そんなものかとも。5つの建物と、小屋風の建物が5つ、プールに図書館付きの、このお寺のような風貌の2005年オープンのホテル、オーナーが、今、フランスに亡命中で、まもなく帰ってこれるとか、オーナーの奥さんが、いろいろ説明してくれました。オーナーのカンボジア人は、何か、アンコールワットに照明を付けて、ライトアップする計画の反対派で、以前に、ライトアップを後押しする政府の計らいで、拘留され、子供とともにフランスに亡命しているのだとか。

中庭にこれ見よがしに、鶴の剥製(生かな)を、干しているのを発見したので、わざわざ呼びつけて説明してもらったところ、通訳氏が通訳するには、プールに鶴が降りて来て、死んだので、かわいそうなので、そこにいるのだそうで、よく分からないが、鶴の死体を、磔にして、お客が見物出来るようにしているのは確かだ。頭が赤い日本の国鳥たんちょう鶴ではなく、その辺に沢山いる普通の鶴なので、まだいいですが、食べ物のない時代には、この鶴を食べていたようなので、そんなもんかとも。もちろん、最近食べ物がいろいろあるようになってからは、鶴は、かわいそうなので、食べないようです。日本人のお客が見たら、これって帰りたくなるのでは。剥製にしてもっとかわいい形に整形していればいいのですが、もろ十字はりつけですよねこれ。

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