世俗的なことにあまり興味がないので、あれですが、もうあれこれ、今年の12月31日で、結婚18周年になりますね。
アンコールワットで、結婚式をあげたのですが、当時は、金さえ出せば、アンコールワットで、結婚式を出来ましたね。
+コネがいるのかもしれません。
それを、思い出したのは、今朝、カンボジア情報で、あるクイテイウ屋の記事を、読んで、そのクイティウ屋(下記写真)に行った時です。
まっ黒いスープが売りの、クイティウ屋で、地元民に人気です。
私は、2年以上前ですが、そのクイティウ屋が出来た頃に、カンボジア人に2度連れていかれました。
それ以来、自分では、行っていないのは、それほど、気にいっていないからだと、思いますが、どんなクイティウの味だか、すっかり忘れていたので、また、チェックしたくなりました。
当時は、まだオープンしたてで、露天に、テーブルを10ヶほど置いて、1テーブルに4つの椅子を置いて、営業してました。
それから、だいぶたって、まず、奥の方に、屋根付きの店を、作って、露天と共に、営業していて、なを、だいぶたってからは、前の方にも、屋根付きの店を、作って、営業してました。道を、バイクで、通りがかった時には、いやでも見えます。
このクイティウ屋の前の道は、私が、アンコールワットで結婚式を挙げた、2000年12月31日の頃には、道幅5メートルの農道で、この辺は、両側が全部、水田でした。農道なので。
当時は、ここから、道を真っ直ぐ行って、当時もあったサリナホテルあたりまで、人っ子一人いませんでした。
しばらくして、徐々に、道の拡幅工事をしていましたが、10年ほど前までは、ずーーーと工事中で、バイクで通ると、工事中の砂塵や、ほこりが、もうもうと立つので、私は、バイクで通るのを、控えていました。
この道の写真でも、なんとなく、分ると思われます。まだ、さびれています。
で、サリナホテルというのは、この辺(タパルビレッジ)では、悪名高いホテルです。ホテルというか、オーナーの悪名ですが。
サリナホテルのオーナーと、家内の母親(この道のサリナホテルの斜め前に、住んでいた)は、幼馴染で、よく知っているようで、サリナホテルのオーナーは、国道6号の、町はずれの方で、ポルポトが破壊したアンコールワットの本物の石像を、トラックから下して、タイから来たバイヤーのトラックに移し変えていたようです。
それで儲けた金で、ホテルを作ったそうです。もう時効になっています。
肝心の、クイテイウ屋のクイティウの味は、スープが甘いのさえ我慢できれば、おいしくいただけます!
私は、甘いスープはだめなので、あれですが、中に入っている、長細い草が、シャリシャリして非常にうまかったです。
注文するときには、英語が通じないので、ビーフクイティウと言ったら、サイコーね!と言われました!
もうお分かりですね、牛は、カンボジア語で、サイコーなんで。
会計は、2ドルでした!チップ込みかどうか、分りませんが、たぶん、チップは入っていないようです。
私の行きつけのクイティウ屋はチップ込みで、4ドルなので、2ドルと4ドルの差で、こんなに、混んでるんでしょうか?
私の行きつけのクイティウ屋は、毎朝、ちゃんとした身なりの制服を着た女性給仕が6名立って、こちらを眺めていますが、客は、私しかいません。最近は、私がいる間は、他の客が入ってきたことありません。すいているので、気に行っています。
そして、もちろん、クイティウがうまいです!
その秘密のクイティウ屋は、客席フロア1,200㎡・300席で、朝の7時~8時の間、客は私しかいないので、空いていて、天国です。
クーラーが良く効いていて、洋楽がかかり、クイティウがうまくて量もあります。場所は内緒です。
難点は、屋内で、すずめを4~5羽、放し飼いにしていること。へんな、鹿の首が並んでいること。
毎朝、ちゃんとした身なりの制服を着た女性給仕が6名立って、こちらを眺めています(笑)