今回は、日立製エアコンを稼働させていて、ふと気づくと運転ランプのタイマーというのが赤く点灯していて、どうもエアコンが動いていない故障が発生しました。
リビング用の200Ⅴ電源の大型エアコン、もう買ってから12年くらいになるので、『故障したのかなあ~』 と思いました。
グーグルで検索していると、タイマーのランプの点滅回数で故障個所がわかる機能だと書いてあったりしたのですが、私の家の場合は点灯したままに見えました。
とりあえず停止ボタンを押しました。
エアコンの室内機にあるコンセントから200Vのものを抜き、その後前面パネルを外してエアコンフィルターを丸洗いしました。
サッと拭き上げてから、本体に取り付け、前面パネルもセットし、コンセントを差し込むと、”クリーン” というランプが点灯し、お掃除ロボットが稼働し、そのまま掃除して電源が自動で堕ちました。
タイマーのランプも点かなかったので、近所の自販機まで冷たいものを買いに行き、帰ってからエアコンの暖房ボタンを押したら、普通に稼働し、寝るまで数時間問題なく稼働しました。
上記はエアコンフィルターを丸洗いして拭き上げた後の様子です。
前面と上面の2カ所あるので、合計4枚の抗菌フィルターです。
まず、今回は、”タイマー” というのが赤く点灯していて、「あれれ、エアコンが稼働していないなあ」 と思い、外気温が7℃以下になると霜鳥装置が作動するので、そんな感じかなあ~ と最初は思ったのですが、翌日もまた気づくとタイマーの赤いランプが点灯していました。
その数日前に遇った不具合は、エアコンを停止する際に電気代のボタンを1度押して確認するのですが、『あれれ、暖房ボタンを押して稼働させていたのに、いつの間にか除湿になっている?』 というのが2日間連続してありました。
最初は、ボタンを押し間違えたのかと思ったのですが、2日連続して押し間違えるのもおかしいので、もう寿命なのかもと思い、その後にタイマーランプが点灯と繰り返した感じでした。
家電製品は、コンセントに挿したままにしますと、不具合が起きた場合に、そのコンセントを抜いて5分とか放置した後に電源コードを差し込むと再起動するという設定になっていたりします。
Wi-Fiのルーターとか、スマホやノートPC、車の故障警告灯が点灯した場合でも再始動させるとシステム自体は再起動しますので、不具合が消えるとかあります。
よく高齢者の独居とか、ご主人が不在の主婦とお子様だけのご家庭などで、「エアコンが動かない故障だ~」 なんて事が起きますと近所の電気屋さんを呼んでみてもらうとかすると思うのですが、その前に1度コンセントを抜いて再起動させて様子を見ないと、出張サービスは1回呼ぶと1万円とか請求されますよ。
その点ご注意ください。
メーカーのカスタマーセンターでも1回呼ぶと修理しなくても1万5千円かかりますと説明されたりします。
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