燃費向上委員会福岡

カーライフと燃費向上に関しての日記です。

マグネタイザーを車に装着した場合の経済効果

2014-11-16 10:42:39 | 車装着での経済効果
磁石ってオカルトグッズだろ~? そんなもの効果あれば、自動車メーカーが採用しているんじゃないの? と知人に言われました。磁力は目に見えないので、効果が見えにくいです。

私の場合、仕事に出かける場所が自宅から5km、走る道を少し変えると6km程度。ディスカウント店は1km未満から、4kmくらいです。

1日に仕事だけで往復しますと、10kmほどです。月間で300km程度。

日本で1番多い走行距離は月間500~600kmほどだと言われています。

片道8km未満の走行をシビアコンディションと呼び、福岡市内など田舎町とは言えない混雑した道をチョイ乗りしますと、燃費が悪いと言われています。ストップ&ゴーの繰り返しで信号機が多いですから。

車で走る距離や混雑状況などは人それぞれだと思いますが、私の場合、チョイ乗りがメインで、ドライブに特に出かけない時は、1カ月に1万円ほどガソリン代を支払いました。

マグネタイザーを購入し、シビアコンディションで使用した時、エアコンを使用しない時の比較では、10%くらい燃費が良くなりました。

そんな体験をお話ししますと、「という事は、毎月1万円支払うガソリン代が9千円となり、1年間でマグネタイザーを購入したイニシャルコストを回収する感じで、2年目から投資した金額がプラスとなっていくので、1年間にチョイ乗りの人で年間1万2千円の得になるという事ですね」という風に言われる傾向にあります。

【燃費向上】というキーワードで興味を持つと、ただ燃費の計算だけに特化するという、思い込みが起きます。

自動車のエンジンは、走行距離が20万kmまでは走るほどどんどん調子が良くなっていく設計になっている。

そのように設計者は言われるのですが、実際はスラッジやカーボンの発生により、走行するほどに悪くなっていく人の方が多いのです。

バイクだと1万km。直噴エンジンの車だと2万km。V型エンジンや直列エンジンとかで5万km。

だいたいの目安みたいなものとして、福岡市内をチョイ乗りしていると、新車から上記のような走行距離を超えたあたりで、なんとなく出足が悪くなるなど不調を感じる傾向にあります。

私は個人的には、エンジンの圧縮比の低下が原因だと考えています。

ガソリンの入った燃料ホースに磁石を取り付けますと、低速トルクが向上しますので、出足などが良くなる好転反応が出るのです。(すべての車両で試したわけではないですが)

車の場合で多いのは、「エンジンの調子が悪いから」という事で、ディスカウント店やカー用品店でオイルの添加剤を買ってみたり、あるいはワコーズのRECS等を施工したりするのです。

風邪をひき、熱が出てから、慌てて病院に行き、対処療法を施す感じ。

あるいは、「お金に余裕がないので」という理由で、ひたすら我慢して運転している感じ。

そういう世界と無縁となる感じだったのです。





たがが磁石なのに

2014-11-13 22:36:13 | コストの比較
先日友人が、「お前磁石に何万円ってお金を使っているの? バカじゃない?」というので、コストに関してお話をしました。


友人はこの20年間に3回ほど新車を買い直しました。


1台400万・500万円くらいの3ナンバーなので、この20年間車を買い替えていない私との差額は、8桁の1千万円という壁を超えております。


私が人並みにお金を支払ったのは、自動車税とかの税金と、ハイオクガソリン代と、コインパーキングなどの駐車場代くらいです。


一般的に、車を新車で買って、12年とかで買い替えるという感じに、リーマンショック以降変わったといわれています。1台の車を大切に長く乗った方が経済的で家庭を持つ人は、お得だと感じる人が増えたからです。


20年も新車から乗り続けていると、普通の人は、映画のコロンボ警部の乗っているプジョーの白煙の出るボロ車を想像される傾向にあるような気がします。


車検の度に莫大な修理費を支払うので、長く乗る人はバカだと思い込みます。


車のエンジンは、レシプロエンジンで、ガソリンを燃料に走りますので、スラッジやカーボンを溜まらないようにできれば、20万kmくらいまでは、走るほどにエンジンの調子が良くなっていく設計だといわれています。


普通の人は、このカーボンなどの壁を破れないので、買い替えをするのだと思います。


石油系燃料を使うエンジンは、朝エンジンを掛けるとコールドスタートでエンジンを温めます。目的地に到着すると、止めます。


エンジンを掛ける回数が増えるほどに痛むような性質があります。この為、例えば奥さんが毎日近所に買い物に出かけ、距離も近いのでエンジンが設計温度まで達することもないまま、その日役目を終えます。この繰り返しです。


車はチョイ乗りがメインだと、まずカーボンという不完全燃焼で炭素が出て、燃焼室やバルブなどに積み重なっていきます。


交差点などで信号機が青になった時にアクセルを踏んだ時に、新車の頃に比べ燃焼効率が悪くなっていきますので、出足がなんとなく悪いと感じたりするような、右肩下がりとなります。


最近は、バルブの洗浄でワコーズのRECS(レックス)などが人気ですが、何度洗浄しても根本的な原因が解消されない限り、また洗浄後すぐにカーボンで汚れていきます。


ピストンの周りにピストンリングという3つのリングがあります。エンジンオイルの管理を怠ると、このピストンリングにスラッジが付着するといわれており、この為高級なエンジンオイルをわざわざオートバックス等で交換してもらいますので、工賃まで上乗せされますので、維持費が高かったりします。


エンジンをより高級なものを使う理由は、エンジンが不完全燃焼する際に発生するスラッジなどを洗浄できる成分がより入っているという高級なものを使う方がエンジントラブルが少ないからです。


わかりにくいと思いますが、そもそも車の維持費が高くなる原因は、エンジンが不完全燃焼をするからなのです。


私の場合、マグネタイザーを正規代理店で定価¥16,800で買ったのですが、そもそも維持費のほかに修理代の請求がこないので、相対的に安いとなるのです。


根本的な原因の解消に対して、投資をしているだけです。


高級なエンジンオイルを買い交換し、それでもまだ不調だったりする車を乗っているから、結局早く買い直す羽目になり、全体として使うお金の金額は、私とは数千万円単位で変わってくるのです。


私は2014年にスマートフォンだけで最新モデルを10台以上新品で買いましたが、いつもお金がないと口癖のように言っている友人は、2年前に買ったiPhone5をいまだ使っています。


他人から見て、めちゃくちゃ買い物をしているように見える私の方が、実は使っているおこづかいの金額が少ないのです。


親戚の家とかに行くと、高級住宅でそこにズラーっと最新型のハイブリッドカーが並んでいます。「車って500万円くらいだろ~車を買い替えられないくらいお金に困っているの?」とか言われる事もあるのですが、車って乗れば乗るほどグングン調子が良くなっていき、修理代がかからないので、買い替える理由が思い浮かばなかったからと説明しています。


私もプリウスとか乗ったりするのですが、あれってドライビリティが良くないと感じ、「よくあんな車を真顔で運転できるなあ~」と思ったりします。


ガソリンはたしかに高いです。1Lあたりハイオクで今日は¥164もしていました。燃料タンク60Lで、1万近くします。


でも、いまだハイブリッドカーは買えません!

マグネタイザーと、マグチューンエボリューションの違い

2014-11-13 16:47:19 | 類似商品との違い
マグネタイザーを使用していると、「磁石なんてどうせどれでも同じだろ?」 という風に知人などから訊かれる事がありますので、今回は、類似商品の「マグチューンエボリューション」と違いを書いてみます。






上記が、マグチューンエボリューションの新品の箱に入った状態の写真です。


商品説明によると、5,000ガウスの磁石だそうです。


マグネタイザーを2組バラして、本体を抱き合わせで使用すると、片側に2個ですから、合計4個の磁石が燃料ホースを挟む形になります。


それでマグチューンエボリューションを2個買って、それぞれをS極がホースを挟むように改良し、実際に燃料ホースに組み込んでみました。


実際にその状態で1週間以上、1カ月未満運転し比較してみたのですが、トルク感が増大する感じが弱いです。


もちろんトルク感が増大しないので、燃費は好転しませんでした。(いつもと同じでした)


私個人の考えですが、
自動車の燃料ホースに取り付けるグッズで、実際に効果ありそうなものなどは、4個の磁石が燃料ホースを挟むような形状だったりすると感じます。


これは、燃料ホースの中心にいかに磁力を与えるのか?


という点に工夫がないと、ダラダラとたくさん燃料ホースに5個とか6個とか取り付ける結果になるのではないのかなあ~と考えています。