マイ自然散策記Ⅱ

    ヨダンハエトリ求愛

夫婦で花鳥虫月を楽しむ散策記

中山峠観察会(20220722)

2022-07-25 | 観察会
朝まで雨だったので早朝散策は無し。宿を早めに出てまるやち湖(クサレダマとサワギキョウが
咲き始めで、青空が出て八ヶ岳が見え始め。)に寄ってから道の駅はくしゅうへ。

参加者3名で散策開始。いつもの雑木林は樹液の出が悪く(木が古くなった?)低調。(まい)


歩を進めていると、カブトムシ♂とオオスズメバチを発見。(オカピ)


よく見ると、オオムラサキもいます。(オカピ)


オオムラサキ(3匹いました)は、オオスズメバチが近寄ると、開翅して威嚇。(オカピ)


その内に、オオムラサキ♂がゆっくり開翅しましたが、正面に回り込めずこれが精一杯。(まい)


周りを見ると、イチモンジチョウが。(オカピ)


パトロールを続けるオニヤンマ(あっちでもこっちでも、多かった)が一休み。(オカピ)


きれいな水色になった、ホソミオツネントンボ♂。(オカピ)


多かった茶色いホソミオツネントンボが、ハエドクソウに。(まい)


晴天で、ミヤマアカネ♂も暑そう。(オカピ)


日陰が恋しい、カンカン照りの散策路。途中で2名増えて、5名で観察会。(まい)


細い・小さいホソミイトトンボ♀も多く見られました。(オカピ)


♀は多いけれどホソミイトトンボ♂は、これしか見つけられなかった。(オカピ)


やっと見える所に止まってくれた、オニヤンマ。(まい)


高い木の葉上に飛んできた、遠くのタマムシ。(まい)


道の駅で昼食後、散策再開。まずはルリタテハ。(まい)


以前もこの辺りで見られた、シャクジョウソウ。(オカピ)


小さなオバボタルを、レンズをマクロに変えて。(まい)


飛んで来たのは、キンモンガ。(オカピ)


見慣れぬカメノコハムシは、黒っぽいイチモンジカメノコハムシでしょうか。(まい)


アワブキの葉ジロジロ、会いたい幼虫には会えませんでしたが、ウスイロトラカミキリが。(まい)


小さい揺籃があったので、ヤマブドウをジロジロ、葉上にブドウハマキチョッキリ♂。(まい)


小さいけれど存在感のある蛾は、調べるのに苦労、シロモンツマキリアツバでしょうか。(まい)


イヌゴマに、可愛いホソバセセリ。(オカピ)


最後に、ミヤマアカネを写して散策終了。(オカピ)


皆で探せば色々見つかる楽しい観察会。参加の皆さんお疲れ様でした。明日は観音平観察会です。

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