予報は曇りのち雨。早めに着く予定でしたが、高速が事故渋滞で途中から一般道に、≒30分の遅刻。
伐採木置き場(土場と言うらしい)にシラホシカミキリ。(オカピ)
エノキの幼木に、アカボシゴマダラ幼虫が数匹。(オカピ)
可愛く数本咲いていたのは、イヌゴマ。(オカピ)
何もいそうもない所で、次々に見つけて貰えるのが観察会の良い所。ナガゴマフカミキリ。(まい)
水色がきれいなマルウンカは、久し振り。(まい)
近くに、ハゴロモの仲間の幼虫。(まい)
こんな草だらけの散策路で、達人が次々に虫を見つけてくれます。(まい)
小さな(5mm弱)カメムシは、クロバカスミカメ。(オカピ)
もっと小さい、ヒメセダカカスミカメ。(オカピ)
会えると嬉しい、アカアシカスミカメ。(まい)
アカアシカスミカメは、小さなステンドグラス。(オカピ)
動き回って写し易い所に出てくれない、ムツボシタマムシ。(まい)
この日多かった、ハラビロカマキリ幼虫。(まい)→ムネアカハラビロカマキリ幼虫と教えて貰いました。Orchis。さん、ありがとうございます。
昼食時に見つけて貰った、エゾナガヒゲカミキリ。私達では絶対に見つけられません。(まい)
昼食後、曇り27℃。湿度が高く蒸し暑く感じます。(まい)
キイトトンボのペアが、ツンツンと飛んで。(オカピ)
キイトトンボの若♂。(オカピ)
オオアオイトトンボも現れました。(オカピ)
葉上でたたずむ?トウキョウヒメハンミョウ。(まい)
雨が強く降って来て、観察会終了。参加の皆さん、お疲れ様でした&ありがとうございました。
雨宿り(≒25分)後、二人で再散策、最後はシラホシカミキリ。(まい)
行ってみたい。と思い、PCのMAPを開くのですが・・・ちと、遠い。
本題です。ハラビロカマキリとされているのは、残念ながら「ムネアカハラビロカマキリ」の様です。
ご存じでしょうが、中国からの外来種で、各地で「本邦産 ハラビロカマキリ」を駆逐しながら生息範囲を拡大しています。
コレもご存じかもデスガ、生田緑地では殆ど「本邦産 ハラビロカマキリ」は見られなくなり、「ムネアカハラビロカマキリ」が跋扈しているそうです・・・。
言われてみれば、胸が赤いですね。他に数匹もっと小さめがいましたが、それらはハラビロカマキリでした。在来種に頑張ってもらいたいです。
アイノミドリにジョウザンミドリ良いですね。羨ましいです。
私達は、今シーズンのゼフはアカシジミのみで残念でした。