新型コロナワクチン、日本の現状は

アンジェスは　3月までに国内の治験で500人に接種する計画だ。
その後海外を視野に数万人規模の最終治験を予定する。

塩野義は　昨年12月16日　国内200人以上を対象に治験を始めた。
塩野義は年末までに3千万人分の生産体制を構築する方針で、製造を受託した「ユニジェン」の岐阜工場、開発と並行して生産の整備を進める。

その他　
第一三共は東京大学と開発している。動物試験で効果を確認し、最短で3月に治験開始。
KMバイオロジクスは化学及血清療法研究所からワクチン事業などを引き継いだ、1月治験開始。
IDファーマは早くて3月の治験入りを目指している。
田辺三菱はカナダの子会社が8月治験入り、　21年中に終える　22年実用化予定。