舞姫

ひぐらし日記

最南端、沖ノ鳥島周辺のEEZ内で中国調査船が連続調査❓

2021-01-19 | 日記
海洋国家である最南端の沖ノ鳥島周辺の排他的経済水域(EEZ)での中国調査船が連続調査

 「国連海洋法条約によると、沖ノ鳥礁は島でなく岩だ。EEZと大陸棚を有することができない。日本側の一方的な主張には法的根拠がない」
「中国側の科学調査船がこの海域で作業することは公海上での科学調査の自由を行使することで、日本側の許可を得る必要はない」と主張しました。

中国の狙いは尖閣諸島だけではない 太平洋に進出し不審な調査を続ける訳は?❓
沖ノ鳥島が日本の軍事拠点となることを恐れてのことだろう。レーダーや対艦ミサイルを配備されたら、中国海軍が自由に動けなくなるからだ。 中国海軍が演習を行った翌年(2011年)、
日本政府はEEZの権益を守る拠点として、沖ノ鳥島を「特定離島」に指定し、港湾や道路を整備するなど開発を進めることにした。今は?

無断で繰り返される中国の海洋調査
 中国が沖ノ鳥島周辺海域以外で海洋調査を行ったのは2001年から2003年にかけてである。この時の調査は詳細にわたり、資源探査だけでなく、海底の地形や潮流、水温、塩分濃度などの科学的データを収集していた。潜水艦を展開させるために必要となるデータだ。
 2004年以降は、沖ノ鳥島周辺で様々な調査を行っている。2020年は7月に10日連続で中国の海洋調査船「大洋号」がワイヤのようなものを海中に下ろし調査活動を行い、海上保安庁の巡視船の警告を無視して調査を続行した。それは中国海軍が自由に動けなくなるからだ。



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