神戸・ポートアイランドに拠点がある創薬ベンチャー「イーベック」(札幌市)は27日、新型コロナウイルスの無毒化、重症化を防ぎ、感染力が強いインド由来のデルタ株にも効く中和抗体を作ったと発表した。まだ承認されていない国産の抗体医薬として、国の承認を経て来年の実用化を目指しており、新たな変異株への効果や国内での安定供給が期待される。
抗体医薬は軽症や中等症の感染者に点滴などで投与。ウイルスの働きを抑え、肺などへの侵入を妨げるための特効薬とされる。
感染して回復した人の血液の提供を受け、抗体を作製して新型コロナ従来株への効果を確認したと。
国内では「抗体カクテル療法」の新薬が承認され、投与の対象拡大。
抗体医薬は軽症や中等症の感染者に点滴などで投与。ウイルスの働きを抑え、肺などへの侵入を妨げるための特効薬とされる。
感染して回復した人の血液の提供を受け、抗体を作製して新型コロナ従来株への効果を確認したと。
国内では「抗体カクテル療法」の新薬が承認され、投与の対象拡大。
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