MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

Sunset Flight

2016年11月03日 | あらかると


やはり秋は快晴がいい。
今日は祝日と雲ひとつ無い日本晴れが重なったためか、大町公園の人出も多かった。
まだ紅葉の時期には早いが、蔦などは紅葉しており、
今日のように晴れて気温が上がれば、
蝶たちも動き日光浴をしている姿を見ることができる。
ちなみに寒く陽の無い昨日は一頭の蝶も発見できなかった。

雲の少ない夕焼けは写真的には面白味がないが、
上空を飛行する旅客機は夕日に映えて眩しく輝く。

下の写真は羽田空港を離陸した旅客機が、
我が家からほぼ真南にある船橋市上空に達し、
上昇しながら方向を変えつつある。
「16時37分撮影」


やがて旅客機は直線的に当地上空を目指して飛行してくる。


が・・・この機は上空に達する前に、やや右へと旋回を始めた。


更に旋回し、


当地上空では機種をやや北東方向に向け水平飛行近くになっていた。
上の写真3枚と下の写真の4枚は、撮影時間が全て「16時38分」で、
東京湾上空から当地上空近くまで、僅か1分で到達していたことになる。

旋回をしたことにより、尾翼を確認することが出来、
尾翼にはANAのマークが確認できた。
夕日に輝く機体が美しい!!


やがて日没。(16時44分撮影)


日没直後、下の写真左方向には富士山の陰が現れた(16時45分撮影)。


巻頭の写真は日没前の16時40分撮影で、
写真左端の山は、当地から106km先にある三つ峠付近のようである。
ちなみに、当地から富士山までの直線距離は125kmだった(グーグルマップ調べ)。
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