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久し振りの大津川を手賀沼までポタリングした。
そんな中で出会ったのが大津川周囲にいた日本雉で、
逆井付近から手賀沼までに2組のつがいと、
雄の姿のみを1箇所、雄の鳴声を2箇所で確認できた。
大津川では土手を走っているときに、側溝から突然に雄がバタバタと飛び出してきた。
土手から側溝までは3mほどしかなく、こちらのほうが驚いてしまった。
が・・・・・
首に下げていた300mmレンズ装着のα57で単写(焦点距離180mm)。
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雄に続いて雌も出てきた。
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つがいは余り慌てることもなく、むしろ悠々と田圃の中ほどへ去って行った。
もちろん、望遠レンズで撮れる範囲に居たが、
雄雌を至近距離で捉えることが出来たので、深追いはしなかった。
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次につがいに出会ったのは、手賀沼南岸の畑地で、
車道から10mほど離れた木の下で雄を発見した。
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雌もいたのだが、こちらを察知して藪の中に入ってしまった。
だめもとでその近くの藪を撮影し、カメラの液晶で確認したが、
見つけることは出来なかった。
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帰宅してからPCで確認すると・・・・やはり藪に潜んでいて、
こちらを見つめていたのである。
下の写真は、上の写真中央やや右側の部分をトリミングしたもの。
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雌の姿を確認できなかったので、
自転車を降り薮に近付いて行くと、メスが動き出したが、
草叢の向こう側だったためか、
雌はゆっくりと歩きながら逃げる方向を探っていたようだ。
シャッターチャンスなのである。
望遠端の300mmで、画面いっぱいに撮る事が出来た。
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巻頭の写真も同じ個体で、上の写真から数歩歩いたところを撮って居る。
この時期の大津川は野鳥が多いようで、百舌や四十雀、
コチドリ、セグロセキレイ、瘤白鳥などを撮る事が出来た。
ほかに名前の解明できていない野鳥が2種撮影できている。