まいさんの日常。

39歳、ウツとパニックと共存した日々のこと。

映画「湯を沸かすほどの熱い愛」レビュー((ネタバレ注意!!))

2022-07-29 07:10:44 | 映画のこと







宮沢りえさん主演。
持ち前の明るさと強さで娘を育てている双葉が、突然の余命宣告を受けてしまう。双葉は残酷な現実を受け入れ、1年前に突然家出をした夫を連れ帰り休業中の銭湯を再開させることや、気が優しすぎる娘を一人立ちさせることなど、4つの「絶対にやっておくべきこと」を実行していく。会う人すべてを包み込む優しさと強さを持つ双葉役を宮沢りえが、娘の安澄役を杉咲花が、失踪した夫役をオダギリジョー。ほか、松坂桃李、篠原ゆき子、駿河太郎らが脇を固める。


〇レビュー〇

なかなかに映画見終わったあとも
ずっと胸に残るくらい響いた映画でした。

私の心も沸いた!沸いた!
とってもよかった。

古臭い、昭和か!という
レビューもありましたが


私はこの愛が勝つ的な…
愛で動かせるものがある的なお話は
大好物!であります。

私自身、ハートtoハート、と
高校生のときから口癖のようにいっており、
愛は人の心を動かせるし、救えると
信じて暑苦しく生きているタイプです(笑)

まさに、ヒッチハイカーの松坂君を
抱きしめたとき、頭ポンポンしたとき、
おしっこをもらしたアユコを抱きしめて
パンツをためらわず脱がせてあげたとき、
厳しくして学校へ行かせた娘の帰りを
心配で、心配で外で待っているとき、
探偵さんの娘のお口を自分のハンカチで
ためらわずに優しくいとおしいものを
見る目で拭いたとき、


も~~~~
双葉(母)の愛が止まりません!!

もうそこそこ!ってかゆいところに
手が届くように愛をぶつける双葉!!

オダギリさんのような旦那さんの奥さんに
なったのもとっても納得。

でも最後の方は
ひたすらに辛かった。
最初はたくさんアツいものをもらえたけど
もう…どんどん衰弱していく双葉を見るのが。。

あんなに愛であふれて元気だった分、
すごくすごくくるものがあって。

最後の病室での
娘、安澄(あずみ)とのシーンは本当に…
本当に胸が詰まりました。

最初はアツかった心は
最後はあったかくなっていきました。

まさかあんなラストだとは。
本当に湯を沸かす熱い愛だった笑!


でも、人のために、まわりのために
愛が溢れる双葉、
でも双葉自身はとても愛に渇望してた。

だからこそ周りにあそこまで愛が
溢れてたのかな。
すごいな。

本当に惜しみない愛だった!!

気持ちよかった!!

あまりにも辛すぎるシーンがあるから
リピートはなかなかできないけど、
また心あたたまりたいとき、
よりどころがほしくなったときに
見返して元気もらいたい映画でした。

大好き!!









映画「アマンダと僕」の感想つづり⌒♪

2021-11-29 17:22:16 | 映画のこと

※これは私が観た映画の感想をグダグダと記録したものなので、興味のある方にみていただけたらと思います。長いし、本当に自己満と私の趣味のコーナーなので、つまらないものになっておりますので、それでも興味を持ってくれる方がいたらどうぞ、楽しんでいってくださいまし







こんばんは。
この間、「アマンダと僕」というフランス映画を見ました
舞台はパリで、パリの住宅街や、街並みがところどころに散りばめられていて、パリの暮らしがよくわかる映画でした。自然にゆったりお話も進んでいきます。それが心地よくて、気張らず見れました。

ここからは私がこの映画を見た感想になります。記録として残していこうかなと思っています

「フランス映画だった。叔父と姪の奮闘みたいな説明だったから、何か得られるものがあるのかな、と思ってみてみた。穏やかに何度も挟まれるパリの街並み、路地、とても自然な感じで物語も自然に淡々と流れていった。それが心地よかった。

そんな中に予期せぬ悲惨な光景が飛び込んできて…『あれ?映画すり替わった??』と思うくらいだった。映画はそんなに多くは語らず、物語を察しながら少し出てくる会話の中から紐解いていく感じで見ていった。ほんまに演技や映画というより、リアルな日常ムービーみたいだった。

きっと音楽もそうだったのかも?気にしてなかったけど、音楽でさらに悲しみを誘ったり、恐怖を煽ったり、危機感を出したりでもなかった。だからドキュメンタリー感があったのかも。

最後の終わり方もとてもすがすがしくて、大げさじゃなくて、この物語にはこの終わり方でいいんじゃないのかなと思った。ゆるりと終わっていった。
アマンダ役の子役の女の子の演技も自然で、僕役の俳優さんの泣くシーンもとてもリアルな悲しみを表現してた。

女性のファッションが自然でシンプルな着こなしがとてもよくてそれも楽しめた。

この映画に起こる悲惨な事件、それに直面した人、その周りの人たちの生活にどれだけ影響があるのか、それがこんな風に深い傷を与えるものなんだと、こんなにもいろんなことが難しくなるんだなと、思った。
見てよかったお話でした。悲惨な事件がないようなハートフルなお話でこの空気感で進む映画だったならきっとリピートしてみる私の映画リストに仲間入りしていたと思う!それくらい穏やかに心地よく流れる映画でした。」


この映画はヤフー映画調べですが、2019年放映だそうです。私はGYAO!(動画配信アプリ)で観ました

私は集中力がなくて‥映画や小説は好きやけど、なかなか観る、読むに至りませんが、また感想をこうして残していきたいなと思っていますので、映画や小説が好きな方が見て楽しんでもらえたらなと思っています。あとは自己満の気持ちで好きなので残させてもらおうと思っている次第です

今日から始めたので、これまでに見ている映画とかの感想も、ノートに残していたりするので、ちょこちょこそれもここに記録しとこうと思っています

長くなりました~おわり