ビーバーダム（Cabinで）

私たちは、キャビンに行く時は、スリーピングバッグと枕を持って行きます。

それでも、その夜は寒くて寒くて眠れませんでした。

Ladyのトイレの為に外に出ると

めちゃめちゃ星がきれいでした。

こんなに星があったんだって思うほど

細かいチリのような星まで見えたんです。

カシオペア座がちょうど真上に見えたんですが、

あの「W」のなかにいっぱいの星が見えて感動～

もちろん天の川も見えましたよ。

ただ、天の川はくっきりではなかったです。

昔、キャビンで天の川がくっきり見えた時の記憶があるので、

それほどではなかったかなーと。

まぁ、いいんですけどね～

とにかく、きれいな星空が見えて大満足な私でした。

 

朝起きて、寒かったからか

主人がストーブを焚いてくれました。

クラシックでしょう～？笑

Ladyは、ずっとガタガタ

それでも、だっこして

親戚のおじさんのキャビンまで散歩に行くと

下ろしたとたん、一目散にキャビンまでダッシュ

私はこの小道が好きなんです。

おじさんのキャビンから見ると

ちょうど太陽が上がってきたので

うちのキャビンの前の湖がキラキラ

主人はLadyを追いかけて行ったので

私は、ひとりであちこち写真を撮りながら帰りました。

少し紅葉が始まってます。

ちょっと探検したくなります。

この林の中、陣取りとかかくれんぼとか

子どもの頃だったら、楽しい遊びがいろいろ出来そうでしょう？

さらに歩いて行くと

前の湖と裏の湖をつなぐクリークの水の高さが違うんです。

矢印の所に大きな管が通っているのです。

前に、ビーバーがダムを造ってたので、この管の中に作ってるのかなと

カメラを落とさないように撮ってみると

やっぱり

ここは、手漕ぎボートが通るサイズなんですが

しっかりダムを造ってましたね～

 

ビーバーを見ることが出来なくて残念でした。

 

この後、手漕ぎボートを主人が漕いでくれて湖に出ました。

白頭鷲が飛んでるのを見れました。

 

夕方にキャビンを出発したら

道路に何度か鹿を見れました。

 

きれいで静かな時間を過ごせて、心が休まりました。

 

こんどは、紅葉がきれいな時に行きたいです。

 

Cabinへ

１泊２日でキャビンへ行ってきました。

北の方は、もう紅葉がきれいになってる頃かな～と思ったのですが、

ちょうど始まったばかり

ただ、天気だけはとってもよかったので

きれいな景色を楽しむことが出来ました。

今回は、どこのキャビンにも人がいなかったので

まぁ～、しずか

 

時たま、リスや鳥が鳴く程度で

風の音とLadyの歩く音が聞こえるだけです。

耳が癒される～

 

家のまわりを散策してみると

きのこがあちこちから生えていました。

気をつけないと

こんなふうに松の葉っぱなどに隠れてて見えないんです。

踏みたくないですものね～

それで、気をつけて歩いていると

鏡餅？

こんな小さいんですけど

真上から撮るとこんなで

横から撮ると鏡餅スタイル

そのよこからも出てきそうでした。↑

写真を撮ってると

向こう側に成長したと思われるきのこが（↓　右側のきのこ）

こんなに立派な松の木がいっぱいあるんだから

松茸とか生えるといいのになぁ～

と思いました。

 

どれか食べられるといいんですけどね～。

食欲の秋～

 

Cabinへ

Cabinへ行ってきました。

冬を越す準備の為です。

甥っ子D-1は、前日から行ってるので助かります。

 

北の方は、もうすっかり葉っぱは落ちていました。

殺風景な風景でしたが、お天気がよかったので

けっこうドライブ日和かなぁ～

　　

　　

さて、Cabinに着くと

湖も空もすごくきれいなブルー

 

さっそく、主人と甥っ子がドックを引き上げました。

私は、Ladyと散歩したり、写真を撮ったり

おじさんのCabinの方の散歩道は、最高の秋の風景でした。

おじさんのCabinに着くと、

主人たちが、パントゥーンボートを引き上げようとしていました。

手伝いがいるかもと戻ってみると

私の手伝いはいらないようでした。

甥っ子はグラウスのハンティングをしたいがために

もう一晩（？）泊るようだったので、

電気、ヒーターやパイプの関係は、彼に任せることにしました。

 

なので、主人と散歩。

　　

トムおじさんのCabinの裏の丘は、この時期だけ行けます。

丘を登って行くと（Ladyにとっては危険なので抱っこね）

裏の湖が見えました。

 

鹿のハンティング用のはしごの後もありました。

私は、ツリーハウスの後かと思ってたら、ハンティング用だと言われてしまいました。

なるほどね。

そして、

木が、何本も倒れてこんな味のある感じになってるんですよ。

落ち葉に埋もれていい感じでしょう～？

きのこも生えていました。

こういう風景って、子どもの頃を思い出します。

トトロとか、なにか森の精とか住んでいそうじゃないですか～。

こういう風景、大好きなんです。

だから、この時期だけは、喜んでCabinに行きます。笑

さて、私たちは、日帰りだったので

甥っ子に別れを告げて、家路へ。

いつもと違う道を通って帰りました。

途中で大きな湖の横を通ったので、降りて休憩。

　　　　

 

 

いいお天気だったので、広々した風景を楽しめて

いい気分転換になった週末でした。

 

 

Bald Eagle vs Loon

Loonが、静かに泳いでいるので、

デッキのところまで行って、写真を撮っていた時のことです。

ベンチがあるので、そこに座ってね。

ベンチに座ってのんびり見ていると

急にLoonが鳴き始めたんです。

Loonの鳴き声は、よくTVや映画などでも使われるほど

きれいで透き通っていて

神秘的な鳴き声です。

声が入るように動画で撮っていたんですが、

その時にLoonのすぐ上空を

Bald Eagleが飛んで近くの松の木にとまりました。

松の木かと思ったら、もみの木でした。

きれいですねー。

でも、Loonたちは、警戒してるのか鳴き続けていました。

主人と娘もきていたので、

娘も写真を撮りたいかもとカメラマンチェンジ

するとその矢先

Loonが落とした魚を狙って飛んできたそうです。

私たちは見とれている間に　

娘はしっかり写真を撮ってましたよ。

よくやったー　

そして、松の木にとまったのですが、

松の木がゆっさゆっさと上下にものすごく揺れたんです。

その大きさにみんなで感動～

Loonたちの方を向いて、ひと声

キーって。

Loon２羽　vs　Bald Eagle２羽でした。

毎回、いろんな瞬間を見れる自然いっぱいのキャビン。

こういう感動があるので、

たまに行くのは

まぁ、いっか

って思えてしまう場所なんですよねー。

これで、やっとキャビンの話はおしまいです。

ビーバーハウス

午後にパントゥーンボートで湖を回ってみました。

これは、椅子に座れるし歩けるので、便利なボートです。

ただ、蜘蛛の巣だらけ！（＾＾；）

出発すると、風に髪もなびきます。

Ladyの耳も。

 

今回は、ビーバーハウスが新しく２つ出来ていました。

まず、１こめ。

うちのキャビンから一番遠いところです。

ボートの速度を落としてくれないので、

全部ピンボケ。

そして、この対岸の矢印のところに１つ。

あそこが、ビーバーの通り道なんだろうなぁ～。

岸には、ビーバーが食べた木の残骸がいっぱい。

今回、初めてリフォーム中のグリーンキャビンに泊りました。

まだ、出来上がっていませんが、トイレは使えるようになっていたのでね。

人間の家もビーバーのように

ひと夏で出来るといいんだけどなぁ～。

この数年、私は何も手伝っていないのでなんにも言えませんね。。。

 

 

 

魚釣り

裏の湖へ行ってみることにしました。

昔だったら、キャビンの前の湖から

横にあるクリークを通って行けたのですが、

水面が低くなっていることもあり、この何年かは通っていません。

それに今年は、

ビーバーがダムを造って塞き止めているので、通れないようです。

ピンクの矢印のところが、ボートがくぐれるくらいの大きな土管

黄色の矢印が、ビーバーが造ったダム

 

夏にキャビンに行った誰かが、

このダムを壊していたら、すごく大きなビーバーが居たんだそうです。

見たかったなぁ～。

 

というわけで、

ボブおじさんのキャビンの横にボートを持って行って

そこから、裏の湖へ行きました。

湖と湖をつなぐクリークを通って行くと

そこにもビーバーがダムを作ろうとしていました。

このブルーの矢印の間のところを

よっこいしょっと

娘と主人が、オールを使って

ボートを乗り越えさせなければいけません。

ここを通り抜けると

横の岸の方にビーバーハウスがありました。

さっきの橋の下とクリークのダムの間です。

がんばってるなー。

 

そして、

裏の湖は小さく、キャビンも２つしかないので、すごく静かでした。

と思ったら、ひとつのキャビンの人が芝刈りをはじめ

エンジン音が響き渡りました。

そして、さっそく、娘と主人は魚釣り。

私は、Ladyを抱っこしているので、

写真を撮るのが精一杯。

この１本だけ枯れている木が、なんとも不気味で。

ハロウィンに動き出しそう～

あの穴には何か住んでるかな～？

 

そうこうしているうちに

娘がブラックバスを釣りました。

こちらは、サンフィッシュ

ブラックバスは小さかったけど、

このサンフィッシュは大きかったので持って帰るかと思ったら、

「１匹をさばくのは、面倒くさい」と主人がリリース！

でも、私はさばけないので

文句は言えません。

ちょーっと顔に出るだけ　がはは

　

夕食は、準備してあるので、

まぁ、いっか

なんですけどね。

　　　　

ちょっと散歩

次の日、主人と魚釣りに行く為に早起きした娘は、

かわいい写真を撮っててくれました。

Sandpiperかと思われます。

いい写真を撮ってくれました。（親バカ）

 

朝食の後、キャビンのまわりを散歩しました。

Ladyは、散歩に行くのがイヤなようで、ダッシュでキャビンに帰ります。笑

レッドキャビンとグリーンキャビンの間にある大きな松の木

りっぱでしょう～？

いつ見てもおもしろい形

いっぱい穴があいてるのですが

上の写真の矢印のところが気になります。

何か住んでいそう～。

 

そして、いろんな花が咲いていました。

ローズヒップが、かわいらしくて

すこしだけ採ってきました。

ローズヒップティーを淹れてみたいんですが

ネットで調べたら、面倒くさそうな。。。

たぶん、今年もただの飾りになりそうかなー。。。

 

気分が乗った時で、まぁ、いっかかなぁ～

 

ハミングバード

Cabinの窓の外にハミングバードフィーダーが吊るしてあるんですが、

空っぽなのに、ハミングバードがやってきたので

シロップを作って入れてみました。

フードカラーがなかったので、色無しです。

２羽、来てくれました。

ふふふ。

かわいい～

Loon

まだ、８月下旬のCabinでの話ですみません。

久しぶりに近くでLoonを見たものでうれしくて

写真をいっぱい撮ってしまいました。

黒に白のストライプと斑点がすごくきれいな鳥です。

目が赤いのも特徴で、近くでしかその色は見れないんです。

ちなみにミネソタ州の州鳥です。

偶然に撮れた正面からの写真です。

正面からの写真は、初めてですが、

顔だけ見るとアシカとかに似てません？笑

 

目が赤いでしょう～？

ほんとうにきれいな鳥です。

 

Cabinで

Cabinに着くと

すごく静かでした。

湖では、Loonが泳いでいるだけです。

風もなく湖が鏡のように

本当に静かでした。

静かすぎて、私たちの動く音だけが響くんです。

 

Ladyは、興味津々であちこち匂いまくっているのですが、

ドックを歩く時だけは、

木と木の間に足が挟まるので、とってもかわいそう～。

 

夕方

電気しか通ってないので、不便なCabinですが、

ここで見る夕焼けだけは格別です。

静かーに時間が流れて行きます。

 

（このCabinでの話は、まだ８月下旬のことです。）

Cabinへ

気がつけば、もう９月。

あっという間に８月が終わってしまいました。

８月の下旬に、娘が日本での１年間の留学を終えて帰ってきました。

１０日も家にいられないので

したいことを聞くと

「Cabinに行きたい」というので

週末にCabinに行ってきました。

Ladyもうれしそうで

行く時の車の中では、満足そう～

ぐっすり

 

途中、アイスクリーム休憩

ここのDQには、エミューがいるんです。

このワンちゃんが、Ladyに吠えるのでそばに行くことが出来ませんでしたー。

でも、かわりに

珍しい鳥を見ることが出来ました。

なんていう鳥だろう？

おしりがかわいい～

そして、

このなかに1羽だけ色が違うヒナ鳥（たぶん）がいました。

模様が似ているので、向こうにいる鳥が親鳥かなぁ～？と思ったのですが。

どうなんでしょうかね～？

 

ここは、フェンスで囲われているので

鳥たちにとっては、きっと楽園です。

写真を撮っていると、もうひとつのグースの団体が飛んできました。

すると

あのお尻のかわいい鳥が、そばまで急いで泳いでいきました。

威嚇するかと思っていましたが、、、。

なにやってるんだろう～？

 

さて、ひきつづきCabinへ向かって出発

うちの娘たちは、後部座席で

時差ボケ中だから、まぁ、いっか