ソドムとゴモラとラスベ？

ソドムとゴモラは創世記19章に出てくる罪業の都市で映画にもなりましたね・・

死海の近くにあり、悪徳の住民の罪のため、神の火に焼かれて滅ぼされた都市です。

人間の究極の快楽は「賭博」だと言われていますが・・・

昔から、賭け事で「家屋敷を売り払った」「女房を担保に借金をした」など時代劇の定番ですね。

悪徳とは「飲む、打つ、買う」「憎悪、嫉み、偽証、贈収賄」「盗み、詐欺、暴行、殺人」などでしょうか・・

このソドムとゴモラとラスベが我が国で出来るようです。

それも国家主導で・・国民の声を聴きながら丁寧に進めていくそうです。

国民の声を聴くというのは選挙のことですね。

選挙の時の公約には「福祉、教育、安全、安心」などを強調し「賭博場」はあまり強調しませんね・・

計画の段階ですでに贈収賄が行われている実態なのに・・田沼時代より酷いのかなあ・・

既に計画は決まっていて、深く静かに潜行しているのかもしれませんね・・

毛バリに食いつく企業はかわいそうですね・・

どちらにしろ、ソドムの誘致に必死な自治体は哀れですねえ・・

誘致しただけで、その自治体の民度が下がるのに・・

矜持も誇りもかなぐり捨てて儲けることしか頭にないのは・・

心ある住民は転出してしまうでしょうから・・地方創生にはなりませんね・・

地方創生は住民が創意工夫をして地力を発揮してこそ根ずくものですが、博打の寺銭と余禄で稼ごうなんて・・

長続きはしませんね・・考え方が安易・・

金持ちからまきあげるのなら、賭博ではなく税金ですれば良いのでは・・

などなど・・

保育園が近所に建つというだけで、反対運動が起きるのに・・何だか変・・