お犬様の顔が私に迫ってきた＾＾；

♪♪・・・浜辺のお花・ハマヒルガオ

吉崎海岸で念願のハマヒルガオを見つけて嬉しかったんですね。でも、そこに行くまでに、途中でハマエンドウの可愛いのを撮りたくてしゃがみこんでいたりして、天道虫のテンちゃん見つけてご機嫌でした＾＾♪

それが一変するようなことから、気分はいっぺんにダウン　　

ハマエンドウも砂地を這うようにして咲いているので当然しゃがみこんで撮っている訳で。すると、不意に「何を撮っているのかね」

びっくりして、声を上げそうになってしまった・・振り向いたら、目の前に迫っていたのは犬のお顔。柴犬。流石の私も声をあげそうなくらいびっくりした。でもそこはそれ、私の声に驚いてあらぬ行動に出たら更に怖いもんね＾＾；その後ろには、およそ熟年男子さんとおぼしき足元が。お顔を観ていない、見たくもないもんね。大体が、いくら噛まない犬だからと言っても、あの近づき過ぎを阻止しないのは何故？まさか、わざと？！

ったくもう！　　　

「何を撮っているのかね？花ならあそこにも咲いている」と言う声が。

「そんなこと、言われなくたって判ってますって！私は昆虫狙いなんだから、大きなお世話」って言いたかったけど、顔も観ずにその場を離れたことだった。あ、でも、柴犬、可愛かったですけどね＾＾♪　ジジイ・・あ、いえ、爺様なんて興味もないわ！！！！！！！。

・・・あはは～いきなり私に振り向かれたお犬様の方が固まっている感じにも見えなくはなかったですけどね＾＾；

大体が、・・・集中して写真を撮ってる人に、背後から、それも犬を棒立ちにさせてすぐ後ろに立たせて、話しかける人なんてみたことも聞いたこともないわ！！

で、気を取り直して浜辺で貝を拾い、写真に撮ったり、寄せ来る波を撮ったりして、最後にハマヒルガオを撮るべき場所に移動して行こうと親子さんの後ろを通りかかった。幼い女の子とお母さんが座りこんでいらした。打ち寄せる波際ではお兄ちゃん二人がバケツに水を汲んでは掘った砂場に運んで来ていた。「こんにちは」と声をかけてから、「いいですね、自然と触れ合って遊べるのは最高にいいことですね」と。「それでも、いつもはゲームに夢中なんです、だから、たまには連れ出してきました」と。傍らではお嬢ちゃんが砂で何やら作っておいででした。バケツの中を見せていただきました♪

まぁ～～～ヒトデが＾＾♪

「生きているんですか？！」「生きてはいないみたいだけど、お兄ちゃんが見つけたので」aha !!私と同じような貝も拾っていますね♪

これは前回に私が拾って持ちかえったもの。再び行けない時にはこれと俳句をコラボしてインスタに挙げるつもりだったけど。

貝殻集め、楽しい♪・・ロマンがありませんか＾＾？これが日本海側だとまた貝の種類も違ってくるのでしょうね。

で、お嬢ちゃんにモデルさんになっていただきました。心よく引き受けてくださってありがとうね、例によってモデル代は踏み倒しに＾＾；　手に付いた砂を洗いなさいとお母さんが言ってくださったんだけど、そのままの方がいいですね、ということで　♪

お顔も、可愛いお嬢ちゃんでしたよ＾＾v　綺麗に編み込みをされた髪も可愛いのでした。このあたしだって、団子threeボーイズのお母ちゃんが幼い頃はよく髪を結んであげました。保育園にゆく朝も。三つ編みではなく、「編み込み」ですね。お母ちゃんも、自分の娘の髪を結んであげたかっただろうにと・・・。

　　桜貝亡き子の分も拾ひけり　　　mako  ⇒　昨日も書きました。

なので、再び海岸に行って、写真を撮り、ハマヒルガオに出会えてラッキーな一日となったのでした。いつまでこんなことができるのでしょうか・・・＾＾；