makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

春待ち

2018年01月31日 | 日記

今日の1枚。

       福寿草笑む ♪

                             2015・3・17  寿長生の里にて

 

仕事以外は相も変わらず冬籠り。

お蔵入りの写真の中から春らしいものを探してみる。

 

滋賀県は「寿長寿」の里・すないの里に2度程連れて貰っていた。

つづらおり弁当ランチとお茶席に着き満足した後は散策にくりだした。

かなり敷地が広いので山の径のようなところをそぞろ歩き。

 

山野草が売られている小さな園芸店のようなところへ立ち寄った。

M 姉さんだったかな、鉢植えを何やら買い求めていらした。

店の外の一角の足元には山野草の鉢が置かていた。

買い手がつかなかったのか、ポットに植えられたままの福寿草が無造作に置かれていた。

蕨が葉になりかけたころを「笑う」というのだと父が教えてくれた。

この福寿草も葉が伸びきって笑っている。

上から目線で撮るよりも・・と、店先の下の径に降りてみて、

木々の間から光を拾って撮ってみたら益々笑っているように見えた。

いささかボケが多すぎてうるさいけどその時は嬉しかった。

今まで地べたに放置されていた福寿草には見えないと思ったからでした。

 

    寄り合って笑ひ合うごと福寿草   駄句  mako

 

さて、夜中にスマホが何かのお知らせで鳴りだした。

なんぞやこんな時間にと触ればフリーズしてしまった。

電源を落とせば回復すると前回学んだので試せばもとに戻った。

同時に目が覚めてしまったではないか・・。 

まさかスマホに機械油を差す訳にもいかず・・。

錆びたアタクシの頭に油を差せないのと同じだと納得したのだった。

只今5:00過ぎ、早起きの方はそろそろ起き出して朝食の準備でしょうか。

私は少し横になることにしよう。