昨日の続編で青い鳥を^^。
このbluebirdもは餌代の上にもとまります。
でも、追い回したり威嚇するようなことはしませんね。
これはピーナッツを咥えてこれから隠す、保存するところ、かな^^?
そして、マイクさんの育てているバジルの鉢にも埋めたよう。
それが発芽しているとのこと。
マイクさんはゆっくり話してくれるので理解出来た。
と言うより、話の流れで理解できたこと^^v
いずれにしても、
私の望遠は250mmなのでこれだけの羽の色や形を出せたのはラッキーなこと。
野鳥狙いなら普通は600mmは必要とか。
それを居ながらにしてしかもコーヒータイムに撮れたのはほんと、
妹夫婦に感謝だわ~^^v
それに、この庭でご近所の方や、
時にマイクさんのお仕事仲間とのパーティーを
私から見れば日常的にしているのが嬉しいこと。
そこに妹が中心になっているのが嬉しいこと。
そうさせていてくれるマイクさんの懐の大きさにも感謝^^v
ま、妹は話が上手みたいね。
それにとってもキュートに見える。
田舎者の私とは大違い^^;
マイクさんの自慢のワイフだとか、ありがとう、ご馳走様^^v
さてさて、昨日の続編、完結編をと思っていたのに今日は止めておきます。
と言うのはね、嬉しいことがあったのです^^♪
親しくしていただいている方からある日、
「makoさん、この記事読んでみて」と渡された新聞があった。
彼女がある宗教の熱心な信者であることは知っていた。
唯物論的思考の私は目に見えるものしか信じられない性格。
しかし、彼女は普段から尊敬できる言動をとっているので
拒絶することもなく手渡された新聞をその場でペラペラとめくってみた。
あれ?
目に留まったのは「俳句」!!
えっ?今どきの宗教新聞って、なんて娯楽要素の多いこと^^!?
ごめん、私はそっちの方に興味をそそられてしまった。
これから彼女が話そうとすることはほとんどうわのそら。
そして、素早く選者先生の名前に目を留めた。
「坪内稔典」さん。(つぼうちねんてん)
・・・お顔はメディアを通して知っているし、
実際、その方がどんな句を書かれる方かもすぐさま頭に浮かんできた。
その句はかつて私の句友でもあった彼女がしかめ面をして言い放った句だった。
「たんぽぽのぽぽのあたりが火事ですよ」 坪内稔典
私はまだ句のことも知らない時(おーいお茶俳句で入選したくらい)。
TVに坪内さんが出ていて、「この人の句わねぇ・・」と言い出し、
「こんな句ねぇ、どう思う?」
そんなこと言われたってねぇ・・・^^。
「判らん?」って彼女が言う。
「判らん」。
彼女はエロチックな句だというのである。
へぇ。
で、その坪内稔典さんのお名前を拝見したとき、
この方の採る句は、一体どんな句なのか興味を持った。
うん、うん、エロではないが、確かに自由奔放に読んでいる句を
お採りになっているのが判った^^♪
私の句会の句風とは全然違うなぁ・・。
今回、上記に載せた句を観ても判るように、
「朧月バス待つ間のあっち向いてほい」なんて楽しいよね^^♪
「春風に揺れるスカートはきましょか」なんて、池田澄子さんが採られるような句。
どれも楽しい句でちゃんと俳句になっている。
ま、「角川」での入選句になるかと言うと難しいかも知れないけど。
でも、角川の選者先生に坪内さんがいらっしゃるならば、
きっと普通に採られた句かも知れない。
で、私は考えた・・・・。
そうだ、せっかくだからここに投稿してみよう^^!!
でも、いきなりは無理で、研究していたのだった。
そして、そのかいあって、昨日の2016・6・8の新聞に載ったのだった。
投句したのは今から2か月程前で、すっかり忘れていたことだった。
つまり、それほど肩に力を入れて書いた句ではなかったということ。
で、またそのことを知ったのは
「makoさん、今日の新聞に良いこと書いてあったよ」
って言う彼女の言葉が始まりだったし。
へぇ何が?
宗教的な言葉が書かれてあって、専門用語ではなく、
書かれている内容は私にも理解できたことだった。
「これと同じことをうちの父が言って亡くなったの」と続ける彼女。
ふんふん、とあいずちをうちながら、頭の中は正直
「俳句・・・」であった^^;
ちょっと薄暗い事務所の中で眼鏡もかけていなかったけど
ペラペラとめくってみたことだった。
・・・あれ?れれれ?
どこかで観たような句が・・・。
ええーっ!!
皆さんはどの句だと思われますか^^?
って、もうバレバレですが^^;
住所で判っちゃいましたね^^;
裸婦像の胸に触れつつ花の散る mako
この新聞には俳号ではなく本名で載っているし他の入選者の名前も記されているし。
そして、図書カード送られてくるようなので敢えて本名で^^。
もしかしたら、トップ入選2名だけかもしれないですけどね^^;
でも、嬉しい^^v
なんてったて研究したかいがあるというもの。
句会で学んだ型を崩さずに、それでいて楽しい、
味方によってはちょっと妖艶な感じにもなる句。
そこを狙ったのがドンピシャっとなった。
それが何とも嬉しいのだ^^v
またこの句はいつもよく行く北勢中央公園での景を詠んだもの。
もう薄汚れてしまった裸婦像だけど、
その側に植えられている桜が風に舞って裸婦像に触れながら落ちてゆく様だった。
最初はこう書いていた。
裸婦像をかすめて散りし桜かな mako
ううん・・これじゃあ、ありきたりで「ああそうですか」句だな。
坪内さんが採ってくださりそうな句にするには・・
「肩」でもダメ、「頭」でもダメ。
そうだ!「胸」だ!
うふふ、こうしてこの句が入選とあいなりましたのでございまする^^♪
そうそ、この新聞を見せてくれた彼女は私の句が載ったことを知っていて
見せてくれたのだったのかとも思えます。
何もそんな風には言わなかったけどね。
でも、喜んでくれましたよ~^^v
もともと、彼女は今までの私の入選句を
「凄いね、店に飾ったら誰かしらの目に留まると思うよ」
そこまで言ってくださっていたんですね^^。
という訳で、嬉しいことを書きました。
昨日から書きたいと思っていたことは他愛のないことだったと思うことにして
暫く保留にします^^。
どうしてもそのことがまた頭をもたげてくるようだったら書くかもしれません。
単純なmakoです~^^v