画像整理が、なかなか進みません^^;
お土産を配りに行ったり、行った先で話が弾みと、色々です。
昨日は3軒ほど回ったのですが行き先々でつかまってなかなか次へ行けません^^。
その中で知らなかったこと一つ目が発覚。
セントレアに送ってくれたのは弟でしたが
「私も行くよ」と言ってくれていた友人が何とご主人と見送りにきてくださっていたようです。
あれほど固くお断りしていたのに、「送らずにはいられなかった」とのこと。
搭乗手続きを早めに済ませてゲートをくぐっていたので見つけられなかったのでした。
私はそんなこととはつゆ知らず、まだ時間があるのでデユーティフリーショップを物色。
結局、赤福餅が売ってるなぁ~くらいで終わった。
それにしてもわざわざ来てくださったことに感謝。
駐車料金だって、高いのにね。
昨日は、その彼女と話が弾んだのだった。
二つ目。
向こうに行って判ったこと。
妹は利き手の手のひらを二か所、オペしてしたのだった。
腱鞘炎みたいなものだと思う。
要は、25年間もの間に、マウス一つで仕事をして彼女。
UCSB Univrsity of Califonia Santa Barbaraを卒業した彼女はデザインの仕事に就いていたのだが
部下を持つほどになって男子でも容赦なく叱りつける。
(余談ですが、父が存命中に彼女のオフィスを訪ねた時、日本では考えられない物言いをしていてハラハラしたとか)
彼女に言わせれば普通のこと。
No,そうやってはっきり言わないとダメなのよ!
いいよいいよ、なんて言っていたら、私が仕事をしていないことになるのよ、と言ったとか。
その代わり、きっちり自分の仕事もこなすからボスからも信頼されていた。
そうして、マウスを握り続けて25年。
彼女の右手は悲鳴をあげていたのだった。
オペをしたのは7月、私の渡米の3ヶ月前のこと。
今も、朝はこわばっていて痛いとか。
それを私に言えば、心配かけるからと黙っていたのだった。
そして、渡米もキャンセルになると思ったらしい。
何故か娘だけが知っていて(元、看護師だったからかな)。
私と私の弟だけが知らなかったこと。
現地でそれを知ったのは、マイクさんがキッチンの仕事をしているので
「あなたはしないで、どうして?」と尋ねると2か所の縫い跡のある手の平を見せたのだった。
道理でマイクさんが10日も休暇を取っている理由が判った。
彼女に運転をさせないため、家事による負担を避けるためだったのだ。
いくらハイテク機能を設置したキッチンでも人の手は要りますものね。
誠に、恐縮^^;
私たち姉妹の為に^^;
そして、沢山のお金を使わせたのだった^^;
マイクさんが開けようとしているのは弟が私に持たせてよこしたもの。
スーツケースには入れないで、私の手荷物に入れて持っていけと言う。
何?コレ、ただの富士山の絵の描いた箱じゃないの、こんなの入れたら私の荷物が減るし・・
何でも、なんちゃらかんちゃら言う、箱根の木工細工らしいが、
からくり箱のようになっていて説明書を見ながら順番にやってみせてくれたものの
はっきり言ってこんなのマイクさん喜ぶの?
ところが、ラストナイトにご近所が寄って日本食を作った時に
妹が何気に「これ、お兄さんがね、お土産にくれたのもの」
そう言って、高校生の男子に説明書と一緒に渡していた。
うーん、何と言ったらいいのかな、ルービックキューブみたいなものかな。
ま、私はめんどくさいの嫌いだから、こんなの面白くも何ともないものに過ぎない。
案の定、高校生の男子君、開けられなかった^^。
もう一人のマイクさんのお友達の男子は説明書見ないで挑戦。
見事クリア^^!
ふ~ん、そんな風に楽しむの^^?
何か、盛り上がっているね。
弟に言わせると、ネットでオーダーかけてから待っていたものらしい。
最初の夜にマイクさんは説明書を見てすんなり開けていたのを私は確認したのだった。
開けた箱の中には一通の短い手紙と共に(英文)
100💲が入っていたのだった。違う・・1、000💲でした^^;
手紙には、「姉さんがお世話になります、ガソリン代にしてください」と書かれていたのだった。
・・・・・・メンドクサイ箱^^!
今も、そう思う。
時々見せて頂きにお邪魔させてくださいね^^。
道中ご無事でお帰り何よりで~す
涼しくなって体調の方も戻られているのでしょうか。
北カリフォルニアには「乙姫」さんが
お住まいなので無理をすれば会えたかも知れませんが。
乙姫さんのおうちも環境の変化があるようでしたので連絡は控えました。
ブログも更新がされていませんのできっと忙しいのでしょうね。
兎に角、10日間はあっという間の出来事。
無事に帰ることが出来たのも嬉しいこと。
この歳になっての初めての地の初めての一人旅。
生きて帰ってきました^^v
持病も大人しくしていてくれました。
ほんんとご無事で何よりです。
一人旅でいらしたのですね、
よくぞご無事で・・・。
富士山の箱、寄木細工?でしょうか、
お見事な・・、弟様
素敵なご配慮!!
そして妹様ハズバンド様
優しい!!
感激しました。makoさん楽しい日々で
よかったです^^
妹さんの手術を知っていたら、滞在中の気持も変りましたものね。
箱根の寄木細工、これは、東京のどの家にも結構あるかもしれません。
箱根の誇る職人技。
からくりよりも寄木の技術が素晴らしくて、私も小物入れなど持ってます。
からくり箱は、結構高価なので我が家には小さいのがあります。
マイクさんに、日本の手作りの技術を知っていただけたら私も嬉しい・・
というくらい、私の大好きな芸術品です。
その方が気楽ですし、何しろ、カメラ中心ですからね。
その他にも特別の意味のある旅行なんですよ。
ですから、何としても成功させないと、という思いを背負って旅に。
無事に帰ってくることでその任務みたいなものを果たせました。
全ては上手くいきました。
兄弟、姉妹愛が明らかになったようにも思います。
今回の旅行の話は、妹から随分前にあったものでした。
私の定年退職の時期を待ってという段取りだったのですが
ご存知のように思わぬ一病を得ることになってしまって。
私の気持ちは萎えてしまっていました。
しびれをきらしていた妹は強行手段に出て
弟にねだったようです。
「姉さんの気持ちを何とかこちらに向けて」と。
弟は、妹に弱いので、「お願いだから」と言うのです。
と言うことで、私は二人に「頼まれて」
行ったのですよ^^v
可愛い妹の為にね。
箱根の寄木細工、
実は以前に既に弟が送っていたのですよ。
妹宅に着いて実際に見てみたら、
それは6角形のもので、KUMIさんがおっしゃるように
品のある、小物入れでした。
6角形なので6回動かせば箱は開きます。
今回のものは10回動かさないと開かないのだとか。
へぇ・・・^^;
私は物の値打ちはとんと知らないので
こんなメンドクサイ物としか思っていなくて。
マイクさんは日本の物がお気に入りで
物の値打ちもネットで調べて知っているようです。
だから、集まった皆さんがガヤガヤ、
それでいて神妙なお顔をされて箱を開けるのを楽しまれていたのですね。
KUMIさんが箱根の寄木細工をご存知だったとは。
以前にKUMIさんのお家にある椅子の画像を拝見した時、
高価な物だと言うことは素人の私にも見てとれていましたから
KUMIさんがおっしゃるなら弟のセンスもまんざらでもないみたいですね^^v
教えていただいて、ありがとうございました。
無事のお帰り安心しました。
妹さんのオペ職業病でしょうか?
最近マウスの使い過ぎの腱鞘炎は聞かなくなりましたが
25年も使い続ければ・・・
御夫婦の思いやり、さすがアメリカですね。
箱根の寄木細工、私も挑戦しましたが悪戦苦闘で面倒になり投げ出しました。
寄木細工のひみつ箱より寄木細工自身が民芸工芸で有名ですよね。
一度制作現場を見学した事が有ります。
御兄弟のmakoさんを思うお気持ちと、妹さんご夫妻の
おもてなしはもちろんですが、お友達のお見送り
makoさんのお人柄がなさせるのではないでしょうか。
ps 小鳥の画像もやはりお庭での撮影ですか?
お見事で感心です。私では待ちきれません。
順番に動かしていかないと開けることができないカラクリ箱ですから^^。
お値段だって思っている以上だと思いますよ^^。
大事にしてほしいですね^^。
仕事での言葉使い,大陸育ち,異民族国家と島国,単独民族の違いがあるようですよ^^。
制作現場をですか?
知る人ぞ知るですね、私は何も知らなくて^^;
日本人の手先の器用さの象徴の一つになるのでしょうか。
そういう伝統工芸品は貴重な存在のでしょうね。
sakurasakuさんも試されたのですか^^?
私ははなから触る気もなくです。
若い頃はそうでもなかったのですが。
友人の見送りは恐縮でした。
何気に、「何時に出発するの?」って聞かれていたのですが
まさか、本当に来てくれるとは。
私には会えずでしたがANAの成田行きが出発する時間を確認しておいて、
離陸するところを見ていてくださったそうです。
私の座席は通路側でしたから何も見えずでした。
友人のご主人がとても優しい方なんですよ。
「人間が出来ている」なんて言ったら失礼ですけどね。
小鳥は毎日、撮影していましたから
小鳥の画像が一番多いかもです^^♪
順番に動かさないと開かないんですよね。
ネットで取り寄せたものらしく
値段も聞いたように思うのですが
興味のないものだったので、あ、そう、って感じでした^^;
弟は大体がそういう民芸品などを集めたりするのが好きなのですが
私は全く興味なし。
興味のあるのはカメラだけ。
俳句だけ、です^^。
あの大陸の、あの多種多様な民族な中で自分の言いたいことをはっきり言える
妹がうらやましく思いますね。
そして、合理的に物事を考え処理する術を学んだようです。
ま、マイクさんに守られているからでしょうね。