makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

以外なる一面見せし熟女旅

2013-12-02 | 日記

熟女4人旅

例え一泊の旅と言えども同じ物をいただき

同じ湯船に浸かっていると意外な一面も見えてきて

思わず吹き出すこと多々ありし

楽しい旅の一部を思い出しておりまする

 

先ず、J 姉さん

会計係からナビまで楚々とこなし

歴史や地理にも詳しい博学のある彼女

写真を撮ると彼女にチェックを求めます

彼女が、いえいえ、「彼女さえ」上手く、美人に撮れていればOKとあいなりまする

これがまた皆の暗黙の了解となっているのが面白い^^

これは熟女4人旅に限って当てはまることで

全く違うメンバーの一場面だったらmakoはチェックを求めるどころか

そんな鼻持ちならない女にはカメラを向けないし、被写体には敢えて選ばない

人物の撮影がとっても上手なお恵姐さんでさえも彼女にチェックを求めておりますよ

 

その J 姉さんの失態と言うか、とっても間抜けな姿をmakoは観てしまったのでございます

一夜開けた朝のこと

朝風呂は宿坊にはないので皆さん思うように思う時間に洗面所を使い

部屋の思い思いのところでメーキングタイムとなった

ノーメイクなお恵姐さんは例によって J 姉さんの変身ぶりの一部始終を

お口あんぐり状態で見入る体制にスタンバイ ^^v

と、その時、

J 姉さん、ご自分の身の幅、と言うか、

ヒップのご立派なことをお忘れになっていたと言うか^^

計算に入っていなかったと言うか^^

立ち上ろうとなさった時に後ろに置いてあったご自分の荷物に

お尻をぶつけてお仕舞になられて前にツンノメッテ仕舞われた

確か、メイクアイテムを手にしてらしたと思う

良かった! マスカラを塗っている時でなかったから^^v

楚々とした身のこなしの J 姉さんの意外な一面を観たようでmakoのツボに、はまった、はまった^^v

当のご本人も大爆笑 ^^ makoも こらえきれずに大爆笑 ^^

お恵姐さんがよそ見をしていたほんの一瞬の出来事でした 

その J 姉さん

西明寺の紅葉を堪能しての出口で、makoが白い茸を発見して

レンズ交換しているとmakoの傘を持って差し掛けてくださった

それをお恵姐さんがカメラに収めてくれていたとはつゆ知らず

帰ってから観た時にはほんのり胸が熱くなった

何故って、撮られることを意識していない  J  姉さんは

何とも優しいお顔でした

横顔ですけどね、判りますよ^^v

 

そしてその写真を撮ったお恵姐さんのことに触れずにはいられませんね^^

まんず、この写真をご覧くださいナ

 

 キャハハ~

彼女の写真で遊んでしまった~^^v

しっかり者で面倒見の良いお恵姐さん、時々、makoは甘えてしまう

観てください、首からかけたバッグはmakoの必須アイテム

カメラとレンズ二本が入っている、かなり重いもの

もう一方にはこれまた、なんだかんだと入れ込んで居る

 

ここは比叡山、山寺の径にあるお手洗いは何だか薄暗いしデパートのトイレのように

荷物など持ち込めるスペースもなく、水洗でなかったりする

makoはお恵さんに徐に近付いてこう言った

「ねぇ、ちょっと肩貸してほしいなぁ~」

何を思ったか差し出したのは首だった

私は「肩を貸して」って言ったのでございますのよ

 

金剛輪寺でのこと

お手洗いに行きたいと言い出しっぺは今度はお恵姐さん

makoが徐に近付いて・・近付いて・・首、は出しません^^v

またまた彼女の首に、例のバック2個を何気にかけて・・GO !!

あっけにとられているお恵姐さん^^

で、戻って行くと、4人分のバッグ、計5個のバッグを首からぶら下げ電柱よろしく立っていた

身動き出来ない状態になってしまっていた彼女

makoが先に掛けたら皆が後に続いていたらしい^^

makoもmakoだけど、皆も皆、笑えます^^

「私が先にトイレに行きたかったのにさ、はよ、代わって!」

その時のお恵姐さんの顔って言ったら・・今でも、吹き出して笑ってしまう

そして、今度はmakoが電柱仕様^^;

お恵姐さんは、いいわよね

か、か弱いmakoに5個のバックわね~^^;

 

そして M 姉さん

旅慣れた M 姉さんの持ち物にmakoは興味深々でございます

先先回の旅の時にはステキなボレロをお召になられていて

どこで買ってらしゃるのかと思っていたらご自分で編まれたものでした

「良かったら着てみる?」

「うんうん、ちょっといい?」

いや~私にもぴったりではございませんか

で、脱ごうとしたら、「あげるわよ~」

「えっ?本当?」

アハハ~、こういうの「追いはぎ」って言うのだったかしらん^^;

確か、「M 姉さん、追いはぎに遭われる」って書いたような記憶がありまする

その後、お恵姐さんが「私はこれがいい」って言って本の中から選んだカーディガンを

編んで貰っていましたよ

元、ピアノの先生をしてらしたこともあって器用に何でもすぐに仕上げてしまうのです

私は製図をコピーしてピンク色のボレロを編んでブログにUPしたこともありましたっけ

・・・話が横道に・・・

 

で、その M 姉さんの持ち物に今度も驚きました

朝の洗顔をしに洗面所にゆくと、M さんがいきなり

「これで洗顔してみて」って何やら白い薄い紙のようなものをくださった

??

洗顔・・ですか・・

京都によく行かれる M 姉さんは

「脂とり紙」で有名な何とか言うお店に売っている洗顔紙?

なるものをお持ちになっていらっしゃって

makoにも教えてくださったのです

これ、旅には必須アイテムですな

紙のように薄くのばされた洗顔石鹸は泡立ちも良くすっきりします

今度、京都に行かれる時は買ってきて貰うことになっています

あ、妹に送る分も頼んでおこう^^

妹はクリニーク化粧品を使っているようですが

こう言う面白いものも大好きだから^^

 

かくして何が起こるか判らない熟女4人旅は無事日程を終えて帰路に

着いたのでございました

今度は梅の咲く頃に「寿長生の郷」に行く予定になっています

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
高嶺の花 (乙姫)
2013-12-03 01:51:44
まこさん

綺麗な場所に美人熟女、言いたいことを言って食べたいものを食べて
やりたいことができる最高の生き方じゃ無いですか。
乙姫には高嶺の花、大体そんなに
綺麗な所や私の口に合う美味しいものなどこのアメリカ大陸には見当たりませんね。
但し大陸だけあって量は世界一かもです。
一人前頼んでも今では爺婆二人で頂いても余るくらいです。
センスがないですよ。
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乙姫さんへ^^ (mako)
2013-12-03 09:31:00
確かに乙姫さん

そちらの量は世界一ですよね^^v

ハワイで妹家族と落ち合った時に思いました

兎に角出てくる量が半端ない

オニオンフライが大倫の一輪菊仕立てのようなものが

出て来てびっくりしましたよ

ステーキだって草履のようにでかい!

但し、お味は日本のものには勝てないですねね

高山は「宝生閣」の泊まった時の飛騨牛の陶板焼きに

マイクさんも舌鼓を打っていました
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