角川平成俳壇入選句
「父母の笑ふ声する障子かな」
小島 健 選
季語ー障子・冬
もしも私が~家を建てたなら~♪
山の一軒家
平屋で「コ」の字型になった造り
真ん中に大きな庭を作りましょう
「コ」の字型の家ならどこから観ても
お花畑が見えるでしょう
そこにやってくる色々な「蝶の写真」を撮るのが私の夢^^♪
そして建具には「障子」をいれましょう
障子って今はないでしょうか^^?
さて、今回の入選句は子供の頃の回想句
子供にとって、父母の仲の良い笑い声は
言うまでもなく嬉しいのではないでしょうか?
父はユーモアのある人でしたから
時々は母を笑わせていたのでした
「障子」の向こうから聞こえてくる母の笑い声
幸せのひとコマがそこにありました
さて、写真は今から7、8年前に
「寿長生の郷」で撮ったもので
名物、「あも」を作る実演がされていました
出来たばかりの「あも」を熱いお茶とともにいただきました
その土間の左手にこの障子があったと記憶・・
懐かしさがこみ上げて思わず何気に撮っていたものが
こうして俳句とのコラボになったのでした
写真も俳句も楽しい^^♪
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というのをそっくりそのままインスタにポストいたしました^^♪
一旦目が覚めたら眠れないのでこんなことでもしていないとね^^;
おはようございます。
父母の 笑ふ声する 障子かな
障子の向こうでどんな話をしているのだろう?
いろいろ想像してしまいますね。
障子が冬の季語だったとは知りませんでした。
俳句と温かな障子の灯りがぴったりで
心和みます
ここには行ったことがあるけど障子には気が付きませんでした笑😀
俳句は読者にその内容を想像していただくのが作者冥利につきるのですよね。
一旦作者の手元を離れると独り歩きするのも俳句です。
読者側の鑑賞次第、とも言えるので可笑しいですね。
その為、私は難しい言葉は敢えて使わないようにしています。
障子の季語について角川歳時記にはこのように書かれていました。
「日本で独自に発達した建具で、冬は採光をやわらげ漆戸を調整し、保温もしてくれる。障子を通してほのかに光の入った部屋は落ち着いていて気持ちがいい」
ということでした。
障子の張替も記憶にあります^^v
ありがとうございます。
直近のことではないのですよ。
こうしておめでとうのお言葉をいただくと、
駄句でもオクラから出してまたメディアに投稿してみようかなと思ったりするのですが、
何しろ句会(ネットですが)がクローズされてからその意欲も失せてしまいまして。
もう一人歩きしてもいいのですが、
またしなくてはならないのですが^^;
田舎作りだったりすると桟の高さが違って障子紙が無かったりして^^;
貼る時は下の段から貼るんです^^。
障子戸専用の糊もあります^^。
まぁ~素敵^^♪
なんて素敵なお住まいなんでしょう^^v
いいですね~憧れです!
糊、ですが、父は専用の糊の代わりに、メリケン粉?という、
今で言う小麦粉でしょうか、
そんな粉と水かな?洗面器に入れて、糊を作っていたような記憶。
母と二人で張り合わあせていたような・・大事でしたね。
障子用?の糊はけもあったんです^^。
糊を作る時は水を少しずつ入れてダマを作らないようにゆっくりと良くかき混ぜるんです^^。
ダマって粒粒の塊のことです^^;
糊はやや薄めに作るんです^^。
そうですね,金属の洗面器で作っておりましたね^^。
メリケン粉,懐かしい呼び名です^^。
そうそう、そうです、糊を作っているのは父でした。
ベージュ色の金属性の平たい洗面器で作っていました。
我が家ではそれで時々湯も沸かしていたと記憶してます^^;
勿論、飲むのではなく、その湯で顔を拭いてもらったりしてました^^;