makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

鰻の鳴き声^^;

2021-07-25 | 日記

♪♪・・・リフレクション

車に止まっていた子。己が姿に見惚れているような^^♪

さて、今年の土曜の丑の日は、7月28日(水)だそうで。一足早い鰻を昨夜いただきました。まんまコンビニ鰻ですが。まぁ、自分のだけ特上を^^v ¥2、680也。弟家や団子の家には普通に鰻飯を。だって、プレゼントならいいけど、買って貰うには高いものね。

べったら漬けが付いていたけど、自家製のズッキーニーの漬け物も添えて。おすましを作るの忘れていたわ。美味しかったです。

あんまり、大好き~って訳でもないんです^^;

実は。子供の頃、父がよく川で調達してきていて、嫌と言うほど食べさせられた。鰻を獲る道具は、竹で筒状に編んだものだったと記憶。そして、鰻のかば焼きの出来上がるプロセスも観ている訳で^^;

今から思えば、何と贅沢なことと。天然鰻ですからして。でも、たらいの中に鰻がうにゃうにゃしている景や、・・・もう書くのもはばかれるのですが、大切な命をいただいていたということで書きます^^;

まな板の上に載せられて逃げ出す鰻を抑えると目に大きな釘?嫌、キリだったかな、を刺して金槌でコンコンと固定しておいて腹を割くんです。その時、「キューッ!!」って鳴くんです。今でもそれを思い出します^^; 何度か、その場面を観ました、見せられました。まだ母が存命中の頃です。父は釣りが得意でしたから魚を捌くのもお手のもので鮮やかなものだったと。投網も持っていましたからね。

夏めくや投網干さるる父の家   mako   中日俳壇入選句

この句は、わたしが養家から久しぶりに何かの用事で実家に帰った時の景でした。

そして、養家にも鰻を獲る同じ道具がありました。Y子お母さんに、「これ、何か知っとる?」って聞かれて、すぐさま、「鰻を獲るやつ」と答えてびっくりされましたけどね。実父と養家の祖父とは釣り仲間でもあった訳で。

就職して、ある時の初めての出張先が鰻やさんで。上司と共にお昼に特上をいただいたのでしたが肝水は残してしまいました^^;

長期の入院を余儀なくされていた養父の盆帰省?には必ずY子お養母さんが魚屋さんで鰻を焼いて貰って、食卓にあがっていました。

まぁ、鰻に関しては様々な場面での思い出がありますが夫のお母さんの発した一言で傷ついたり。「料理下手なお母さんに言われたくないわ!」と言ったりはしませんけどね^^v 7人姉弟の末っ子だったお義母さんは料理なんてしたことなかったとか。お義父さんが嘆いていたけどね。

「キュー」と鳴く鰻の命うなぎの日   mako

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
土用の丑の日 (fukurou)
2021-07-25 07:02:14
mako様
おはようございます。
土用の丑の日にウナギを食べたことがありません。
理由は高いからだけです。
本当は食べたいですが、国産ウナギはとても手が出ません。
ウナギと言ったらお父さんの思い出なのですね。
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☆ fukurouさん (mako)
2021-07-25 09:06:35
おはようございます。

私もコンビニの鰻の特上は初めてでした^^;
まぁ、売り上げ協力ということですね。
今日は、団子threeボーイズたちに届けます。
中国産なら半分以下で買えるのでしょうか。

今から思うと父の鰻は贅沢なものだったのでしょうね。
鰻の他にも、鯰のかば焼きも。あれは小骨が多くて食べるのに難儀でした^^;
やっぱり鰻の方が美味しいですよね。
岐阜県の「おちょぼさん」・稲荷神社に鯰のかば焼きを売ってる店がありますね。
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