先日、午後3時くらいだったかな?
インターフォンが鳴りました。
ところが背景がおかしい…。
私の住む集合住宅はインターフォンが複数あって、業者さんは特定の場所を使います。
今回の背景はMIFさんくらいしか使わない場所の背景。
しかも映っている人物は見たこともない作業員姿の中年男性。
しかも逆光なのか、レンズを汚されているのか判然としない顔立ち。
おかしい、レンズはその日の朝にキレイに拭いたはず。
家の中に私1人の時は絶対に居留守案件と決めている状況です。
当然の居留守。
思い当たるのはとある業者さんなのですが、その業者さんは必ずユニフォームを着ているのでやっぱり違うし…。
それが本日、工事詐欺案件だったと判明しました。
応対をした他の部屋の住民によれば、水道管の老朽化による緊急工事との言い訳をしていたそうです。
それ、これまでの管理組合の議事録読めばすぐにウソだと分かる内容じゃあないの。
この建物では以前、水道管のトラブルがありました。
その時の対処だと、まずどんな手順なのかが分かります。
またその時、手順をすっ飛ばしたことで新たなトラブルに繋がり、総会の席でさらに揉めた、ということもありました。
手順に則った業者さんの訪問でないときは、居留守が一番だと再確認した年末のひとときでした。