昨日は群馬県と埼玉県に行きました。
去年はちょいと気が引けて行けなかったさくらんぼ狩りをしてきました。
ここのさくらんぼ園は、毎年開園のご案内をいただいています。
さくらんぼの旬は3週間くらいで、短期集中でお客様を呼び込びます。
今年も無事に開園できたそうです。
いや~、さくらんぼの美味しさを堪能させていただきました。
ここから富岡製糸場に行きました。
右側の白い建物は、現在修復中の建物。
以前訪れた時は、すでに建物が崩れかかっていたので、世界遺産になったらどうやって公開するのかな?と思っていました。
私は富岡製糸場に来たのは、世界遺産になる前年で、まだまだ公開している場所が少なかった頃。
製糸場周辺もまだ再整備中で砂利道ばかり、市営駐車場もできたばかりでした。
昨年、製糸場内も新たに整備されて、公開エリアも拡大していました。
※まだ未公開建物があります。
NHK大河ドラマ「青天を衝け」でも、今後富岡製糸場は登場するはずなので、楽しみにしています。
お富ちゃんというキャラクター。
この姿は明治時代のものらしいです。
昨年から公開したエリアには、制服の変遷が展示されています。
ミニチュアの制服がとてもよくできていて、時代によって着物+袴だったり、洋装になったり。
いわゆる作業着姿になったのは戦後のことだそうです。
さてここから、埼玉県の道の駅おかべに向かいました。
遅い昼食になりましたが、深谷ねぎセット。
ねぎたっぷりのざるそばと、ねぎのぶつ切りのかき揚げ。
道の駅おかべは、深谷市にあります。
大河ドラマでも「岡部の陣屋」という幕府の施設が出てきますが、その岡部にあります。
関東地方では、長ねぎといえば深谷が有名です。
そして深谷は、渋沢栄一さんのふるさと。
たぶん渋沢家から一番近い道の駅が、ここになります。
でもこの道の駅で、今のシーズン一番有名なのはトウモロコシ!
生でかじりついて食べるトウモロコシが箱入りとか、数本束ねたものとか、なにしろ一面のトウモロコシ売り場です。
生で食べるトウモロコシはだいたい6月下旬から出回るのですが、ここは6月1日からスタートします。
一体どうやって育てているのやら見当もつきません。
※写真の左端はズッキーニです。
今回のお土産は、絵はがき。
世界遺産の富岡製糸場は、この写真タイプ以外にもイラスト、写生、切り絵など様々なタイプがありました。
私は写真タイプが好きなので、これにしました。
また道の駅では、渋沢栄一さん関連の絵はがきがあったのですが、私の好みではなかったので今回は購入せず。
今日も遠くまで連れて行ってくれて、MIFさんありがとうございます。