今日は私が住む川崎市の市制記念日です。
1924年(大正13年)の今日、川崎市として出発したそうです。
ちなみにその頃の市域は、現在の川崎区や幸区の一部なので、JR東海道線の周りだけだったとか。
私が現在住んでいる中原区や実家がある川崎市北部は、少しずつ川崎市に吸収されていって、1939年(昭和14年)4月1日にほぼ現在の市域になったそうです。
そういえば、私の実家には川崎市に移行した記念品の絵はがきセットがあります。
当時としてはとても画期的だった記念品だと思います。
私にとってこの市制記念日は子どもの頃から慣れ親しんだん記念日です。
先々月、川崎市の人口は神戸市を越えて、政令指定都市6番目に多い市になったそうです。
理由は川崎市は再開発によってあと20年くらいは人口増加になるそうです。
政令指定都市であっても今後は人口減少傾向なのだそうですから、これはスゴいことなのだとか。
でも…これは人口減少の先送りなだけで、結局20年も経てば減少することには変わりません。
川崎市は臨海部(南部)の工業地帯の発展(主に製鉄)のおかげで発展した市です。
私は北部の農村地帯で生まれ育ったので、身近に工業による発展を見て育った訳ではないし、1番発展した高度成長期を知らない世代です。
もしタイムマシンができ、自分で使えるとすれば、その時代を垣間見たい気がします。