奥様を殴ったそうだ。(本人は殴ったことを否定)
冲方丁氏の作品は「天地明察」が有名なのだが、私は「はなとゆめ」が大好きだ。
枕草子の作者、清少納言が老後の穏やかな日々のなかで昔を懐かしんで自伝を1人称で書いている、という作品だ。
だから男性の冲方丁氏が、女性の気持ちをなぞって綴るという形だ。
その表現は、著者を男性と感じさせない、あたかも清少納言が記述しているという流れでとてもステキな作品。
奥様はDVだと訴えているそうだが、本人は否定。
あんなにステキな作品を書ける方が、DVとか…。
たぶん痴話げんかなのかもしれなけれど、残念で、残念で…。
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