makoto's daily handmades

映画「さよならの朝に約束の花をかざろう」を観る

岡田磨里監督。
アニメ映画。

今日はMIFさんもお休みだったので、彼に誘われて観てきました。
なにしろ私はタイトルすら知らずに見に行ってきました。
主人公の深い愛を感じました。

長い寿命を持つ種族がいて、もしその長命の寿命を持ってしまったら、普通の寿命の人間とは一緒にいられません。
なぜなら、必ず別れが訪れるからです。
でも長命の種族の15歳の少女が、集落を出て赤ちゃんを拾います。
そして育てます。
周りに助けてもらいながら、どうきな生きて、同じ種族の幼馴染と再会し、育てた子どもとの別れ、また再会を繰り返していきます。

もしかしたら、私はうちのセキセイインコからみたらそんな風に見えてるのかな?と感じました。
セキセイインコは10年ほどの生涯です。
わが家のわかに至っては、卵の頃からの付き合いで、いずれわかが死ぬ日まで私は飼い続けます。
出会ったからには必ず別れがあることが約束された関係なのです。

この物語は、ファンタジーの世界なので、龍も出てきます。
龍が空飛ぶ世界観の中で、繰り広げられます。

この作品は少し残酷なシーンもあるので、地上波での放送は難しいこともあるかもしれませんが、おすすめの作品です。
ジブリ作品のように大々的な広報はしなくても、やはりいい作品はいいな、と思いました。

コメント一覧

makoto
jun-sweetsさんへ
あとからじわじわとこの映画の余韻があって、この映画がもっとたくさんの方に見てもらいたいな、と思っています。
jun-sweets
こんにちは(^^)
人より命の短いペットからしてみると、私たちはこの主人公と同じなんですね。
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