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アラフォーのマネープラン その11 貯蓄用普通預金の存在

メインバンクの普通預金の金利をご存じだろうか?

私は以前は、都銀、地銀、郵貯、その他に口座を持っていたことがある。

しかし、今は郵貯とその他の2つしか持っていない。

それは、給与振込がその他にしか口座振替をしてくれなかったことと、郵貯は普通口座でも金利がちょっとだけいいからだ。

郵貯の金利一覧 http://www.jp-bank.japanpost.jp/cgi-bin/kinri.cgi

本日現在(2014/3/21)の3大メガバンクの普通預金の金利は、0.02%。

それと比較すると、0.01%も高い。

「いやいやわずかでしょ(失笑」という人もいる。

私の場合、給与振込がある口座がメインバンクで、郵貯は貯めるための口座としているので、出金するのは年3回のみ。

これは他行で定期預金の金利上乗せキャンペーン(年2回ある)に合わせて、それまでのつなぎとして郵貯に入金して貯めているのだ。

それに郵貯は「郵便貯金」の略。銀行は「預金」。

「貯める金」と「預ける金」の違いがあると自分に言い聞かせている。

「貯める金」だから「貯金」をしていると思えばこそ、そう簡単に郵貯から資金を下ろそうだなんて思わないのだ。

ほぼ言霊状態なのだけれど、大切なことだ。

 

さて、複数の口座に預金するのは資金の分散になってしまって、ほんのわずかだけれど、金利で損をしていることもある。

まとまった資金をなるべく少ない口座数で金利が高い契約で管理する方が、利息計算でわずかながらも有利なのだ。

しかし、給与振込がそのまま定期預金にすることはできないし、普段の生活の中では普通預金を活用することになる。

それなら、普通預金でも少しでも金利が有利な方がいいということになる。

 

私が郵貯に預金するのは、以下の要素だ。

1.税金で得している分(平成24年度と平成25年度では収入に大きな差があるので平成25年度は税金が少なかった。その差額のこと)

2.贈り物分(毎年夏に友達に物産を送っているのでそのための資金)

3.財布に貯まった小銭(1か月で5千~8千円くらい)

4.断捨離と称して古本や不要品を売った資金(数百円~3千円くらい)

5.臨時収入(不定期だから不明)

このうち、年2回の払い戻しでは、1と3~5の要素の資金を定期預金に振り替えている。

2は年1回の支払が済んでお釣りが発生したら、今度は5の要素として再び郵貯へ戻す。

これを永遠と繰り返すのだ。

平成26年度は1の要素が消えてしまうものの、それでも千円でも2千円でもいいから続けていこうと思っている。

ちなみに、3は1か月手元で貯めているのでは無く、気が向いたら郵貯のATMで小銭を入金しているのに過ぎない。

従って、もし100均で1つ商品を購入した場合、基本的に普段から小銭は持っていないので千円札で支払いをする。

すると1,000円-105円=895円。この895円が郵貯のATMで入金対象になるのだ。

このまま引き続きほかの買い物をつづければ、895円から小銭は減ることがあるけれど。

こうすると心理的に小銭を発生させたくなくなり、何よりも「千円札を崩したくない」となるので余計な買い物をしたくなくなるのだ。

 

巧みな心理作戦で貯蓄につなげようというしているのだ。

これをケチだとか、守銭奴というのかもしれないけれど、年3回だけとはいえ、郵貯のATMから払い戻しをするときは本当に爽快な気持ちになる。

おお、限りなくゼロに近づいていく…。

また貯めよう、というモチベーションが高まる瞬間だ。

私の郵貯の口座は、5桁と6桁のせめぎ合いで、5桁から6桁に移行した瞬間は何とも大台を超えた感が大きい。

上記の年3回の払い戻し時は、時として3桁まで落ち込むので、ここからの5桁までのV字回復はなんとも嬉しくなる。

「頑張っているな、私」って。

郵貯のATM前で通帳を見ながらニヤニヤしていたら、それは私かもしれない。

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