送付国:オランダ
宛先人:学校の先生をしている裁縫好きの女性
切手:ふみの日切手50円+トキ10円×2枚
絵はがき:27~28年くらい前に購入したクマのぬいぐるみが机に座っている姿
内容:私も裁縫好きです。日本といえば着物ですが、多くの日本人は自分で着物は縫いません。着物はプロが手縫いで縫い、よい着物はその縫い目がとても美しいです。と書きました。
選んだ理由:切手は、オランダの故ディック・ブルーナさんのイラスト。オランダの方にも、日本でブルーナさんのイラストが切手になるくらい人気だと知っていただきたいな、と思っています。
絵はがきは、当時、古いぬいぐるみが絵はがきになっていることが物珍しくて集めていました。
日本の絵はがきではこういう写真の絵はがきはほぼなくて。
当時はバブル経済が破綻して少し経った頃でしたが、まだまだ大量消費から抜け出せていない日本でした。
昔からのモノを大切に使うという精神性はあるものの、私の実家周辺は昭和40年代に切り開かれた住宅地だったので、大量消費から抜け出せない地域だったのかもしれません。
古い道具類を持っているご家庭も少なくて、当然古いぬいぐるみをお持ちの同級生宅もありませんでした。
だから私には古いぬいぐるみが絵はがきになっていることを新鮮に感じたモノです。
お相手は学校の先生なので、授業風景のものを選びました。
だがしかし、中央奥の鏡にソファの上で仰向けに寝転んでいるぬいぐるみも写っていて、子どもは大人が思うようには行動しない、と思ってしまう様子です。
今回もお相手まで無事に届きますように。
☆☆☆20210811追記☆☆☆
お相手から受取登録をいただきました。
またしても「あなたの手書き文字は美しい」と書いていただきました。
いやはや、美しいのではなくて、ブロック体で書いているだけなのです。
私は筆記体を書けるけれど、どうやら英語を母語や第一言語にしない方が書く筆記体は運筆が違うみたいで、読み間違えの元かと思ってブロック体で書いています。
逆に私は自分が書く筆記体と違う運筆の筆記体は完全にお手上げなので、自己紹介文にも「筆記体は読めない」と書いています。
一応、送っている絵はがきの文章面も記録を残していますが、自分では自身の書き文字は微妙に感じます。
ただ、これまでにいただいた絵はがきの文章面の文字には、国によって手書き文字に少し特徴があるのが分かってきました。
だから、国ごとに少し書き方を変えるようにしています。
それが功を奏したのかな?とは思っています。
今回も無事に届いて良かったです。
都合により絵はがき画像は非公開にします。