先月、ヒルトン名古屋(http://hiltonnagoya.com/)に宿泊したときに、美しい造形のチョコレートが売っていた。
お値段もなかなかなのだけれど、赤いぷっくりとしたハートの立体で、情熱的な感じだ。
このハートの立体は、チョコレートでできたケースで、中には3つチョコレートが入っている。
思わず見とれてしまって、MIFさんに遅れてしまったので「先に部屋に帰っていて」と言ったくらい。
思わず1つ購入。
今年のバレンタインデーは、これを贈ろう。
そして今日。
MIFさんにお渡しすると、賞味期限が2月16日ということに気がつく。
こんなでかいチョコ、あと2日で食べられるの??
先日、ネットでバレンタインデー考察を読んだのだけれど、バレンタインデー用チョコレートなのに、賞味期限が2月10日のものがあった…というものだ。
私が学生の頃のバレンタインデーといえば節分の次のイベントという感じで、立春を過ぎないとコーナーはできなかった。
それに販売は2月10日から集中するので、節分を過ぎて9日くらいまでの5日間くらいはひたすらラッピングをしたものだ。
ところが最近では1月下旬からコーナーができるし、友チョコ・義理チョコの広がりで実際に1月下旬から配り始める人も居るという。
もうね、バレンタインデーがフラットな行事になっていて、一般大衆化しすぎてきて、なんのあ特別感もないんだと思う。
なんだ、友チョコって。
賞味期限もそんな感じで、1月下旬に販売始めたのであれば、バレンタインデーまで持たなくていいじゃんってことだろう。
少なくとも、チョコレートの賞味期限は2月15日(バレンタインデーの翌日)まで設定できないのであれば、バレンタインデー用で販売する意味はあるのだろうか?