makoto's daily handmades

「白暮のクロニクル」6巻を読む

ゆうきまさみ著。

このシリーズは、オキナガという不老不死の種族が存在する世界観なので、オキナガの生態が理解できないと読んでいてもちんぷんかんぷんだろう。
ストーリー展開とともに、オキナガの生態をじっくりと説明していく感じだ。
今回はオキナガの生態を説明する部分がなくなった。

ということで、ストーリーをじっくり展開していく流れになってきた。
今回の見所は、女性雑誌記者の行動だ。
主人公の出自に関する内容がすでに公になってしまって、伏線としてもう少し引っ張るのかと思っていたので驚きの展開だ。

今回のストーリー展開で少し分かりづらかったのは、登場人物の「寝ている間の夢展開」の部分。
誰の寝ている間の夢なのか、これが現実のストーリー展開なのか夢展開なのかが分かりずづらかった。

それ以外は本当にストーリー展開がよかった。
今後のストーリー展開が楽しみだ。
 
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