工夫してみても、抹茶椀も茶筅もないのに抹茶を点ててみようとしたが、やはりムリがあるようだ。
それっぽいものは作れるが、やっぱり違う。
そこで、抹茶ミルクにしてみたらどうだろう?と思うようになった。
まず抹茶を少量の水でよく溶いてから練乳で練る。
そこへ冷たい牛乳を少しずつ加えて溶かす。
簡単で、思うような味になった。
練乳は入れなくてもいいが、この方が少し牛乳とのなじみが良くなるように思う。
初めて抹茶と牛乳の組み合わせレシピを見たのは、中学生くらいだった。
珍しい組み合わせと言うより「なんて変なレシピだ!」と感じたのを今でも覚えている。
そのうち、かき氷のミルク宇治金時、抹茶ソフトクリームを当たり前のように見かけるようになった。
そのうち、変だと思っていた組み合わせを受け入れて美味しいとまで思うようになっていた。
そうやって食文化って変化していくモノなのだろう。
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