セキセイインコのそらちゃん、もう子ども過ぎて、ほかの老鳥達が相手をしきれないことがあります。
ケージから出せとダンスをします。
通常、餌入れ(そらちゃんの体の下のアクリルケース)を出し入れする扉(そらちゃんが左足を掛けている)から出入りをするセキセイインコはそう多くはありません。
でもそらちゃんは、この扉から人間が餌入れを出そうとすると、そらちゃん自身も出入りをします。
これまで8羽のセキセイインコを飼ってきましたが、この芸当ができたのは、れもちゃん(故鳥)だけでした。
つい最近までこの場所には長居できませんでしたが、今は、この場所が大好きビューポイントのようです。
ここから先輩インコちゃんズを眺めることが好きみたいです。
この場所は、私では手が届かず、MIFさんしか手が届きません。
私から逃れる時は、この場所か、私の左肩の背中寄りに行きます。
でもお迎えして7日目になっても、カキカキさせてくれるし、手で捕まえることもできます。
ショップにいた時に本当に店員さんに可愛がられていたなぁ、と感心します。
多頭飼いでは、青年期になるとなかなかカキカキさせてくれなくなるそうです。
今のうちにたくさんカキカキさせてもらおうっと。
最近ちょいと気になること。
老鳥向けに「5歳から」というむき餌を放鳥時に小さな容器に入れていますが、真っ先にそらちゃんが食べることです。
気がついたら老鳥餌は取り上げていますが、なんだか気に入っているンです。
長老はくちゃんは、老鳥向け餌を喜ぶかと思ったら、食べる素振りをして殆どを口端からポロポロこぼして、5%くらいしか含まれていない欲しい餌だけを選り好みしていたしなぁ。
観察すればするほど、セキセイインコの個体ごとの性格や好みの差に驚いたり、奥深さを知って楽しいです。