makoto's daily handmades

骨折114日目

昨夜長野県で震度6弱の大きな地震があった。
被災された方には心からお見舞いを申し上げます。
うちのセキセイインコたちは全く騒がなかったし、うちの近所は震度3とのこと。
朝になってからニュースを見て、なんだかとても大変なことになっていて驚きが隠せない。
つぶれた家屋の下敷きになったものの、九死に一生を得た人もいたことだろう。

今年私は骨折をしたことで、こういう災害の風景を見ると、痛みと絶望感を身近に感じてしまった。
思いもよらない事故に遭うと、その後の思考停止をしてしまう。
その感覚は、私自身忘れることのない記憶になってしまう。
退院後に広島の土砂災害の映像を繰り返し見たことで、あたかも自分も被災してしまったような感覚にもなった。
もちろんそのときの私は身動きがとれずにベッドまたはソファの上にいたのだが。

さて今日は、ホームセンターに行くくらいであまり外出らしい外出もせず。
ホームセンターは本当に楽しい。
見たこともない工具を目の前にして、どうやって使うのだろう…と思案するのも楽しい。
今日はMIFさんが高圧洗浄機を見に行くというのでおつきあいした。
私は窓の冷気よけのシートを購入する。

帰宅してから、どういうわけか傷口周りがちくちくと針を刺したような痛みに襲われる。
今までも時々起こるのだが、痺れならまだしも、ちくちく感覚は全然慣れない。
この感覚は、どうして起こってしまうのだろう?と本当に疑問に思う。

だって、メスで切るところやホチキスで傷を留めるところは、麻酔が効いていて全く覚えていないし見ても居なければ、痛かった記憶もない。
だからこそ、痛みの記憶というものがないのだ。
唯一、ホチキスを外すときは感覚はあったものの、そのシーンは怖すぎて見ていないんだよなぁ。
グニグニとホチキスを外す感覚はあるものの、意外とスルスルとれていって、え?もう終わったの??という感覚。
20年以上前にやった抜糸とは全然違ったのだ。

だから未だに、傷口を針で刺されるような痛みがする意味がわからないので混乱してしまう。

さて、今日帰宅したら5月に受診した人間ドックの保健指導(6ヶ月後)のお手紙が届いていた。
11月20日に、体重をマイナス3キロを達成するというものだった。
結局2・5キロくらいしか達成できなかった。
当初はとても順調だったのだが、やはり左足の骨折による運動ができない期間が長すぎた。残念。
簡単なアンケートに回答して返送しなければならないのだけれど、正直に骨折したので達成できなかったと書いた。
そりゃあ今の会社に在籍するのであれば、また来年人間ドックを受診することになるだろうから、ごまかしてもばれるからね。

あ~あ、マイナス3キロくらい簡単だと思っていたのになぁ~。
やっぱり仕事を再開して徐々に足に筋肉が戻ってくると、体は締まるものの、体が重くなるよねぇ。
この冬は太らないように気をつけないと…。
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