私は管理組合の総会資料を熟読していないので、詳細はよく分かっていません。
インターフォンが壊れたとか、どこかで不具合が見つかったのではなく、古い機種だからという理由らしいです。
私のようにあるモノをギリギリまで使おうという感覚では、つい工事に反対したくなりますが、ある程度のリフレッシュ工事は必要なのでしょう。
何よりも緊急時通報(管理人室や警備会社への通報)が一新したことは、普段の生活の安心に繋がります。
これは一定の資産価値の維持にも繋がります。
宅配便や郵便配達に対応するため、上階から工事が始まりました。
工事開始日から工事完了までの間は、エントランスインターフォンが使えないためです。
工事完了までの間はその都度配達員さんが宛先に書かれた電話番号に連絡をしてきます。
うちはたまたま回数が少なかったのですが、世帯によっては都度エントランスまでにもつを受取るなど面倒だったと思います。
工事自体は30分程度で終わり、画面も大きく、大変きれいになりました。
工事作業の方に開口一番「以前リフォームはされましたか?」と尋ねられました。
私 いえ、1度もリフォームしていません
作業員1 え?1度も?えーと、はい、分かりました
何だかとても歯切れが悪い作業員さんの言葉。モヤモヤしました。
私、どうしてそんなこと聞くのかな?と思ったのです。
確か軒数は多くないモノの、マンション内の何軒かはリフォームをしています。
中には、リフォーム後に賃貸にした方もいらっしゃるので、壁紙変更や配線を変えた方もいらっしゃるのかもしれません。
そう言えばわが家も、給湯器交換はしているし、お風呂のカラン交換、トイレの温水便座の増設くらいはやっています。
でも、カラン交換と温水便座増設はMIFさんがDIYしたのでリフォームとは言いません。
給湯器交換は業者さんが入りましたが、今回の工事とは無関係に思えます。
私は、これもリフォームなの?関係あるのかな?など頭の中でぐーるぐる…。
すると作業員さん2人が小声で話しているのが聞こえてきました。
作業員1 リフォームしていないそうです
作業員2 え?こんなにきれいなのに?
作業員1 こう言うおうちもあるんですね
聞こえてきた私がビックリです。
日々手入れが行き届かない家の掃除に悩んできたのですが、うちはこのマンション内ではきれいな方に分類されるみたいです。
まだまだ修行(掃除のこと)が足りないと思う私です。
これでいいの?イヤイヤ、ダメでしょ、ダメだよと、なんだか気持ちがモヤモヤします。
恐らく、作業員さん達は、給湯器が他の家とちょっと違うのでそれを見てリフォーム済みと感じたのでしょう。
細部を見れば、それほど綺麗ではないので、恥ずかしいくらいです。
たぶんわが家は、私の持ち物を断捨離しているので、一般的には持ち物が少なめなのかもしれません。
作業員さん達の会話にドキドキしないよう、もう少し日々のお掃除をがんばりたいと思えた出来事でした。
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makoto
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