makoto's daily handmades

マー姐さんと会う

私は密な人間関係を作らないタイプの性格。

それはマンモス校病なんて言われたりもします。

都市部の第二次ベビーブーマーで、幼稚園からマンモス校しか経験したことがない私には密な人間関係はどうにも苦手。

そんな中で数少ないリア友の1人がマー姐さん。

いろいろとタイミングが合わなくて、4年ぶりに会ってきました。

待ち合わせ場所は2人の住まいの中間点である東急田園都市線の溝の口駅。

待ち合わせはたいていこの町です。

今回は溝の口駅か、小田急線の登戸駅かのどちらにするかで一悶着。

私は登戸駅がいいかと思ったのですけれどね。

マー姐さんは溝の口駅がオススメだったみたい。

想定通りマー姐さんは遅刻です。

彼女はけっして悪気はないのです。

私は遅刻できない性分なので合計1時間の待ちぼうけの後に合流。

彼女の第一声は「えー!!どうしちゃたの!ホントに病気じゃあないの?」。

ハイハイ、事前に痩せたこと、病気ではないこもを伝えておいてよかった〜。

この夏、数年前の私しか知らない人々に言われまくった言葉をここでも聞くことに。

 

その後一緒に昼食を食べることに。

彼女こら「えー!ホントにこれしか食べないの?」。

ハイハイ、事前に全然食べられないけれど気にしないで、と伝えておいてよかった〜。

 

食後はマー姐さんのお子さんアッキーのことをかなり一方的にマシンガントーク。

これも想定通り。

ずっと聞き役で相槌を打ちまくりでした。

アッキーは今年小学校に入学しました。

マー姐さんは遅くに再婚したし、不妊治療、がん治療をしましたから、アッキーを出産したのは40代になってから。

それを聞いただけでそれこそオンナの一代記。

そのオンナの一代記も続きがありましてね、まだまだ続くよどこまでも状態です。

 

それに引き換え私は友達に聞いてもらいたいような事件もない平凡で何もない人生だなぁ、と思う訳です。

私は再婚前のマー姐さんと知り合ったのですが、まさか彼女がこんなに家族やお子さんのことを語るお母さんになるとは思ってもみませんでした。

 

私の知らない「ママ友の世界」や「自分の子どもがいる世界」は新鮮であり、未知の世界です。

知らない世界を垣間見ることができて、マー姐さんの生き様を面白おかしく聞いていました。

またいつか彼女と会って私の知らない世界を垣間見たいです。

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