そして、このブログのアクセス数の稼ぎ頭の記事なんだよなぁ。
ちなみに、テナヤブーツを履いてみる気にはなれず、部屋の片隅に置かれたままだ。
理由は、今の私の足では、確実にくるぶしが当たって履けないのと、左足の痺れがあるからだ。
ちなみに、テナヤブーツの特徴であるリールアジャストシステムについて一言。
リールアジャストシステムの特徴の1つが、しっかりと足首を固定することだ。
ところが、私は左足の腓骨下部(くるぶし近く)を骨折したら、リールアジャストシステムなんて何の役にも立たない。
歩いている途中で、何度も何度も締め直しても全然足首が固定されている感覚はない。
私はポールを2本持っていたのだが、その2本で足を固定したいくらいだった。
ただし、谷川岳の天神尾根の下りだったので、足を固定したら今度は上体を維持できない。
または、ポールがもっと長くて松葉杖のように使えれば…とも思ったが、今度は左足をカバーできないと思った。
結局リールアジャストシステムでめいっぱい左足を締め上げることしかできなかったが、それでも骨折した足の固定なんて全然できなかった。
ケガした直後は、骨折だなんてみじんも思っていなくて、「ひどい捻挫」だと思っていたから、1時間も歩いたのだけれど。
そのせいかは分からないが、かかとやくるぶし周りの腱も損傷してしまったので、今もまだ歩きにくいし、痛みや痺れもあって思うように歩けていない。
何がよかったのか、悪かったのかは結局分からないけれど、よく「リールアジャストシステムで足をしっかり固定し…」という記事をみる。
でも、骨折したら、そんな固定なんて何の役にも立たない。
だって、所詮リールアジャストシステムで骨折した足首なんて固定できないんだよ。
所詮リールアジャストシステムだからね。
ここ勘違いをしてはいけない。
ちなみに私、テナヤブーツなら捻挫や骨折なんてしないんだろうな~って漠然と思っていた。
なぜなら「足首をしっかり固定できる」と店員さんも言っていたからね。
骨折してはじめて「テナヤブーツって足首を固定できないんだ…」って気がついた。
そして「足首を固定する」というのは「健常な足首に対してフィット感がある」というだけだったんだ…と。
私の場合、骨折に気がつくのに遅れた原因もテナヤブーツだと言える。
1.テナヤブーツは足首をしっかり固定できる=ケガしないという感覚だったので、「ひどい捻挫」くらいの認識だった。
2.テナヤブーツは足首をしっかり固定できる=「ひどい捻挫」くらいならリールアジャストシステムで締め上げれば歩けるだろうという認識だった。
したがって、リールアジャストシステムで、ふだんなら絶対にやらないくらい強く締め上げることによって骨折の痛みをごまかしたとも言える。
当初、痛みがひどかったので、持参していたノーシンを飲んでしまったことも、痛みの感覚が鈍くなってしまったことにつながったのだが。
それでも部屋の片隅にまだテナヤブーツを置いているのは、いつか山歩きを再開したいという思いがあるから。
山歩きをしないのならさっさと捨ててしまうところだけれど、未練がましいのだ。
閑話休題。
今日は、天気が悪い。
横浜市鶴見区では、あられが降ったと言うし、川崎市川崎区に出張していた同僚は雪が降ったと言っていた。
そのためがちょっと歩きづらい。
痛いとか痺れがあるというのはいつものことなのだが、筋というか骨以外のところが突っ張ったような感じで歩きにくいのだ。
先日処方されたボルタレンでも塗っておくか…。
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