makoto's daily handmades

中原区・向河原駅から武蔵小杉駅を歩く

この地域に住んですぐの頃、上丸子山王町辺りに迷い込んで行き止まりの道が多くてビビって引き返したことがある。
当時は知らない所に1人で行く度胸がなく、行き止まりになったら引き返すことしかできなかった。

さて、今日はMIFさんのお使いで向河原駅前に行ったので 近くにある神社に行ってきた。






三社宮(さんしゃぐう)と言うそうだが、南武沿線道路沿いなのにとてもひっそりとしている。
でも昨日は節分会があったのか、寄付の名前が掲示されていた。
沿革の銘板を読むと、元々東京側にあったお社を15軒の氏子さんのために分社したそうだ。
昨日の寄付のお名前を見た限り、15軒以上あったの 分社後に氏子さんが増えたのかなぁ?

さてここから南武線の線路方面に進む。


ここでぎょっとする。
電話ボックスもびっくりだが、その奥の建物に「川崎市教育会館」と書いてある。
「川崎市教育文化会館」ではなく、「川崎市教育会館」。
教育文化会館は、川崎市最大のホールで2千人を収容できる川崎区の施設。
教育会館なんて聞いたこともない。
隣が下沼部公園なので、公園のベンチに腰掛けてタブレットで調べるが全然ヒットしない。
何だろうなぁ?と思っている間にも、駅方面から歩いてきた人びとがこの建物に入っていく。
もしかして教員のための施設なのかなぁ?さっぱりわからないが、何らかの公的な施設なのだろう。
車窓からも見えるはずなのに全然気にとめたことがなかった。


下沼部公園の前の道から向河原駅前方面を見る。


武蔵小杉のタワーマンション。この角度だとまるで城壁。
進撃の巨人に出てきそう。

しばらく進むと線路沿いに進めなくなる。
どうにか線路沿いに進もうとしても袋小路でしかたなく一時的に南武沿線道路を歩くこともあった。


やっと線路沿いに出られそうだ。向河原駅前のNECのビルをこの角度で見ることがあまりないのでちょっと新鮮。


やっと線路沿いだ。左上の建物は横須賀線の武蔵小杉駅。


やっと線路沿いに出たのに、なんと行き止まり!
私が立っている所の上が横須賀線や湘南新宿ラインの跨線橋。
そこ奥が上を新幹線が通過する跨線橋。
目の前が南武線で武蔵小杉駅方面。
金網にちょうどいい穴があるぞ!


南武線の下り電車。


南武の上り電車。
上り電車は自分に突っ込んで来るのではないかとハラハラ!すっごい迫力。


再び南武沿線道路沿いを歩くと、新幹線の高架橋と綱島街道の間に「一日ドック」の看板がある。
見にくいが、これはワンコの写真が描かれている。
そう、人間ではなく、ワンコのドック。にやりと笑う私。


ワンコの看板の向かい側の階段を上ると、こんな風景。
新幹線とタワーマンションと酷いごみ。
武蔵小杉は確かに整備されて綺麗な街並みだけじゃないのだ。ここも含めた小杉が好き。タワーマンションができる前はこんな風景がずっと続いていた。
ここの少し先には新たにビジネスホテルが建設されるそうだ。

さてまた南武沿線道路に戻ってから、南武線の武蔵小杉駅まで歩こうかと思ったが、気を取り直して、東急東横線の武蔵小杉駅に行くことにした。

またもや南武線の線路を求めてさまよう。

フェンスの奥が線路。横長の建物は南武線と横須賀線の連絡通路。


このドーム状のものは何も表示がないが、次々に人が入っていく。


実はとても立派な地下道があって、南武線の南側に出られる。
地下道はひっきりなしに交通があって、防犯ブザーに防犯カメラもバッチリ。
怪しいおばさんがタブレットで撮影しまくりで通報されたら嫌なので、ここの写真はなし。


地下道の南側出入り口。
やはり表示がないのでしらない人は気がつきにくいかも。


フェンスの先には南武線の線路が見える。
上部の白いところは南武線と横須賀線の連絡通路。

ここから少し進むと、東急東横線の武蔵小杉駅。


もう少し歩こうかと思ったら、ちょうどケータイに電話が入ったのでそのまま散歩をやめて駅前で買い物をしてきた。

それにしても、南武線上り電車の迫力はすごくて興奮した!
私は自分が巨大建造物好きだと思っているのだけど、ここ最近の行動と興奮度から、鉄道好きになるかもしれない…と思いはじめましている。

でも私の場合、写真もグッズも時刻表も駅弁も駅舎も乗ることにもそれほどこだわりを持ってないので、鉄道好きとは言えないなぁ。
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